Twitterのインスタントウィンとは?キャンペーンのやり方やツール、事例を徹底解説

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SNSマーケティング

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インスタントウィンキャンペーンとは、キャンペーン施策のうちの1つです。応募するとすぐに抽選結果が分かることが特徴で、フォロワー増加やUGC増加に効果が見込めます。そのため、近年では企業やブランドがマーケティングの一環として、Twitter上でインスタントウィンキャンペーンを展開することが多くなっています。

当記事では、そんなインスタントウィンキャンペーンの種類やメリット、事例について紹介します。今後、インスタントウィンキャンペーンに取り組み、Twitterアカウントの運用に活かしたいと考えている企業や担当者は、ぜひ参考にしてみてください。

インスタントウィンキャンペーンとは

インスタントウィンキャンペーンとは、キャンペーン施策の種類の1つです。応募するとすぐに、当選・否当選の抽選結果が分かることが特徴で、Twitterにおいてはフォロワー増加やUGC増加に効果的ですが、必ずしもTwitter上だけの施策というわけではありません。

まずインスタントウィンとは何か、についてチェックしていきましょう。

インスタントウィンとは

インスタントウィンとは、抽選に参加するとその場で当選判定が分かる懸賞のことです。以前はアイスキャンデーの棒(「あたり」と記載がある)や、商品を購入した際にもらえるスクラッチのくじなどが代表的でしたが、近年はシリアルナンバーをキャンペーンサイトで入力して参加したり、Twitterからキャンペーンに参加するパターンも多くなっています。

Twitterでのインスタントウィンキャンペーンの場合、応募後オートリプライですぐに結果が分かります。その場で当選判定が分かることから、ユーザーにとって参加のハードルが低いキャンペーン施策であり、また、Twitterのインスタントウィンキャンペーンは、Twitterの性質上、拡散力が高く、多くのユーザーへリーチできるため注目されています。

インスタントウィンの仕組み

一般的なTwitterのインスタントウィンキャンペーンは、以下の3ステップで完了する仕組みになっています。(キャンペーンを円滑に行うため基本的にはツールを用います。)

①公式アカウントをフォロー
②キャンペーンの投稿をリツイートもしくは、ハッシュタグをつけてツイート
③オートリプライで結果が分かる

フォローとリツイートは、インスタントウィンキャンペーンにおいて必須ではありませんが、Twitterの拡散力を利用して効果を最大化するために、どの企業も積極的に用いています。フォロワー数増加や認知度拡大に寄与しますので、特に制約がない場合は、フォローやリツイートを活用したインスタントウィンキャンペーンが推奨されます。

Twitterのインスタントウィンキャンペーンについて、さらに詳しく見ていきましょう。

Twitterのインスタントウィンキャンペーン

上述したように、Twitterでのインスタントウィンキャンペーンは、Twitter上で応募でき、当選がすぐに分かるという同一プラットフォーム上で完結する仕組みになっています。Twitter以外のインスタントウィンキャンペーンは、シリアルナンバーをキャンペーンサイトで入力するものなどが多いため、利便性の高さはTwitter上でのインスタントウィンだといえるでしょう。

また、拡散性の強さとユーザー数の多さも相まって、Twitterのインスタントウィンキャンペーンは、企業アカウントのマーケティング施策として、フォロワー増加やUGC増加のためなどに積極的に用いられています。

なお、目的に応じていくつか種類があり、フォロー・RTキャンペーンや、ハッシュタグをつける形式が主となっています。それぞれの種類についても、もう少し詳しく見ていきましょう。

フォロー&リツイート

フォロー&リツイートは、その名の通り、キャンペーン元のアカウントをフォローし、キャンペーン投稿をリツイートすることで応募できる方法です。

インスタントウィンキャンペーンではこの形式が多く、参加へのハードルが低い、かつリツイートで拡散されやすいことから、多くのユーザーによる参加・リーチが見込め、認知拡大に繋がりやすいというメリットがあります。

(※当該キャンペーンはすでに終了しています。)

例えば上記の例は、お酒という、成人であれば多くの人に手に取られやすい商品をキャンペーンに使っています。ニッチな領域ではなく、万人が対象となるプレゼントの場合、参加する人数が多くなる傾向にあります。

また上記の例では、無料引換券をプレゼントすることで商品発送の手間や送料がなく、かつ店舗への来店誘致をすることで他商品の購買に繋げることができる導線になっています。

フォロー&カンバセーショナルカード

フォロー&カンバセーショナルカードでは、ユーザーがカンバセーショナルカードを押すとツイート作成画面が表示され、そこから投稿をすることで応募となるキャンペーンです。

(※当該キャンペーンはすでに終了しています。)

例えば上記の例では、「#ローソンもちもちどらもっち」というハッシュタグがカンバセーショナルカードから作成され、投稿される仕組みになっています。

なおハッシュタグとは、TwitterやInstagramなどをはじめとしたSNSの投稿に使われる「タグ」のことです。ハッシュタグの後に特定のキーワードを入れることで投稿がタグ化され、投稿が見つけやすくなったり、同じ趣味や関心事を持つユーザーと繋がりコミュニティを形成することなどに役立ちます。

そのため、ハッシュタグを活用するフォロー&カンバセーショナルカードのインスタントウィンキャンペーンは、Twitter上での話題・トレンド作りや、口コミ創出に繋がりやすいメリットがあります。

ハッシュタグについて詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
ハッシュタグの正しい付け方は?効果的な使い方や注意点を徹底解説

ハッシュタグがカンバセーショナルカードから作成され、投稿されることで、「食べてみたい」「美味しかった」などのUGCが発生しやすく、商品に興味を持ってもらいやすいと言えるでしょう。

特設ページ・サイトで抽選

Twitter上ではない外部の特設ページに誘導して、そこでインスタントウィンを展開する場合のキャンペーンもあります。

この場合、Twitterアカウントから特設ページにログインし、参加ボタンを押すことで、その特設ページ上で当落が表示される仕組みになっています。また、当選した際のプレゼントは、特設ページ上で確認するケース、TwitterのDMで届くケースなど様々です。

特設ページが既存のドメイン配下に設置されていれば、単純にWebサイトへの流入数の増加を見込めるというメリットがあります。

インスタントウィンキャンペーンのメリット

インスタントウィンキャンペーンには、すぐに抽選結果が分かるからこそのメリットがあります。ユーザーにとってのメリットと企業側にとってのメリットをそれぞれ見ていきましょう。

企業・ブランド・サービスの認知拡大

インスタントウィンキャンペーンを用いることで、企業、ブランド、商品・サービスに対する認知の拡大を狙うことができます。前述したようにインスタントウィンキャンペーンは気軽に参加でき、かつ「いいね・リツイート」で拡散されるため、多くのユーザーへツイートが届き、認知拡大に高い効果が見込めます。

たとえば、サントリー食品インターナショナル株式会社が展開した、サッカー元日本代表の本田圭佑さんを起用したペプシコーラのインスタントウィンキャンペーンは、約400万人が参加したといわれています※。すでに認知がある商品だとはいえ、清涼飲料水の第一想起を獲得する施策として、大きな成果をあげたことは言うまでもないでしょう。

約400万人が参加した平成のキャンペーン話題作!日本一ストイックと呼ばれる男・本田圭佑さんとの“じゃんけん勝負”が令和に降臨!「#本田とじゃんけん2020」ついに開催!

フォロワーの増加

フォロワーの増加もインスタントウィンキャンペーンの大きなメリットの一つです。前述した通り、Twitterのインスタントウィンキャンペーンでは、フォローが基本的に参加の条件になります。

そのため、インスタントウィンキャンペーンを実施することで、大きくフォロワーを増やすことも期待できます。

当選者を選ぶ工数がかからない

インスタントウィンキャンペーンでは、当選者を選ぶ工数がかからないことも特徴の一つでありメリットでもあります。通常のフォロー・RTキャンペーンでは当選者を選ぶ必要がありますが、インスタントウィンは当選者を決める抽選が自動で行われるため、当選者を選ぶ工数が発生しません。

なお、インスタントウィンキャンペーンの実施には、専用のツールを用いる必要があります。ツールについても下記でいくつか紹介します。

キャンペーンを実施する際、予め戦略を練り、必要な情報を集めて設計することが、非常に重要です。やみくもにキャンペーンを打つのではなくツールを活用・参考にしながら適切なキャンペーンの作成をすることが重要です。

なお、Twitterのキャンペーンについては以下の記事で解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
Twitterキャンペーンの事例5選を分析!成功の法則を大公開

参加しやすい

上記でも何度か言及しているように、応募するためのハードルが低く、参加しやすいのもインスタントウィンキャンペーンの特徴です。その場で抽選結果が分かるインスタントウィンキャンペーンは、通常のフォロー・RTキャンペーンと比べ気軽に参加しやすく、多くのユーザーからの応募を見込むことができます。

ただし、参加しやすいというメリットの効果を最大限生むためには、インスタントウィンキャンペーンの内容にもこだわらなければならないでしょう。単純かつ簡単で、目を引き、誰でも参加できることがわかるようなコンテンツである必要があります。

抽選結果がすぐに分かる

インスタントウィンキャンペーンの最後の大きなメリットは、抽選結果がすぐにその場で分かることです。キャンペーンに参加すると、自動で返信があり(オートリプライ)当選結果が分かるようになっています。

抽選結果がすぐに分かり、結果を待たなくてもよいというのは、ユーザー側への負担が極端に少ないため、キャンペーンへの参加を促します。また応募障壁が低いこともあり、ハズれた場合でも別日に応募する傾向があります。

一方で自動で当選者が選ばれることから、企業側にとっても当選者を選ぶ工数が削減できるというメリットがあります。

インスタントウィンキャンペーンの事例

インスタントウィンには様々な訴求方法やコンテンツ・クリエイティブがあり、工夫次第で結果が大きく変わります。ここでは実際のキャンペーンを取り上げ、Twitterにおけるインスタントウィンキャンペーンの事例を紹介します。参考にしてみましょう。

※すでに終了しているキャンペーンを取り扱っています。予めご了承ください。

マーベル・スタジオ

マーベルスタジオ

ポイント

  • プロモーション動画を配信することで、視覚的に興味をもたせやすくする
  • 動画の最後で当選結果が分かるため、より興味・関心をひきやすくする
  • ハッシュタグを参加条件に入れ、ハッシュタグの拡散やトレンド入りを狙う

マーベル・スタジオ[公式]アカウントで行われたインスタントウィンキャンペーンです。

ただリプライで当選結果を発表するだけでなく、PRしたい商品のプロモーション動画をリプライで配信し、動画の最後で当選結果が分かるようにすることで、ユーザーが自然と商品に興味を持つような工夫をしています。

(※当該キャンペーンはすでに終了しています。)

また、フォロー・RTだけでなく、ハッシュタグをつけたツイートも参加条件にしているため、ハッシュタグの拡散やトレンド入りなども視野に入れた戦略・企画が組み立てられています。

キリンビール

キリンビール

ポイント

  • カンバセーションボタン(カンバセーショナルカード)を使って参加する
  • 実際の使用シーンをイメージしやすくし、購買につなげる

キリンビールの公式アカウントで行われたインスタントウィンキャンペーンです。このキャンペーンではフォロー・RTキャンペーンではなく、カンバセーションボタン(カンバセーショナルカード)を使って参加することが特徴的です。

カンバセーションボタン(カンバセーショナルカード)を選択すると下記のような投稿画面が表示され、そのままツイートすることができます。

(※当該キャンペーンはすでに終了しています。)

これにより、ツイートを見たユーザーが商品を飲食するシーンが具体的に想像されるため、より購買を喚起するような効果があると考えられます。

マルハニチロ

マルハニチロ_キャンペーン

ポイント

  • 企業とプロ野球チームがコラボしたキャンペーン
  • プロ野球チームが好きなユーザーをターゲットとし、認知や想起に繋がっている
  • ハッシュタグも参加条件に入れ、ハッシュタグの拡散やトレンド入りを狙う

マルハニチロ公式キャンペーンアカウントで行われたインスタントウィンキャンペーンです。このキャンペーンの特徴は自社商品の宣伝をするのではなく、プロ野球チームが好きなユーザーに参加しやすいキャンペーンを行っている点です。

これにより、野球チームが好きなユーザーを対象とした、自社商品や企業名の認知・想起を獲得することに成功しています。

(※当該キャンペーンはすでに終了しています。)

また、こちらのキャンペーンも、ハッシュタグを選んでキャンペーンに応募する仕様になっているため、ハッシュタグの拡散やトレンド入りが狙われていることが分かります。

なお、このような企業同士・組織同士がコラボレーションしたキャンペーンは、今まで獲得できなかった層のユーザーの獲得に効果があります。

インスタントウィンキャンペーンのやり方

インスタントウィンキャンペーンは、その仕組み上、ツールを用いて行うのが一般的です。また、どんなキャンペーンにも共通することではありますが、明確な目的や戦略、ターゲットなどを徹底的に組み立てる必要があります。

未経験かつ何の知識もない状態で、インスタントウィンキャンペーンを成功させることは至難の業です。ここでは進め方や注意点について解説していきます。参考にしてみてください。

Twitterにおけるインスタントウィンキャンペーンは、概ね以下のような手順で進めていきます。

  1. キャンペーンのターゲットと目的を決める
  2. インスタントウィンキャンペーンの種類を決める
  3. キャンペーンのコンテンツを作る
  4. キャンペーンのルールを決める
  5. 最適なツールを選ぶ

キャンペーンのターゲットと目的を決める

まずは「誰に届けたいか」というターゲット、そして「なぜキャンペーンを行うか」という目的を決めましょう。ターゲット・目的により、キャンペーンの企画やクリエイティブが変わります。

贈答用のお菓子のプレゼントキャンペーンであれば、30代~50代の主婦層へ商品・ブランドの認知を広げる、といったイメージです。

男性なのか女性なのか、どの年代なのか、どんな生活スタイルなのか、どのような趣向をもっているのか、などいわゆるペルソナを組み立ててターゲットにします。この作業を徹底的に行わないと、テキストや画像といったクリエイティブの方向性が決まらなかったり、たとえば広告でツイートを宣伝する際のターゲティングの精度が落ち、キャンペーンの効果が落ちてしまう、ということも考えられます(広告を使わない場合でもペルソナは必要です)。

同じようにして、「フォロワー数の増加」、「ブランドの認知拡大」、「(クーポンを発券して)実店舗への来店を促す」、といったような目的も明確にしましょう。

インスタントウィンキャンペーンの種類を決める

ターゲットや目的に合わせて、インスタントウィンキャンペーンの種類を選択します。

たとえば、単純にフォロワーを増やしたいという目的がある場合、フォロー&リツイートのインスタントウィンキャンペーンが絶大な効果を発揮します。

また、ハッシュタグの出現数を増加させて、Twitter全体で商品の話題(UGC)を増やしたい=商品・ブランドの認知を拡大したいというケースにおいては、ハッシュタグやカンバセーションボタン(カンバセーショナルカード)を活用したキャンペーンを企画すると良いでしょう。

上記でお手本となるような具体例を紹介しましたので、改めて参考にしてみてください。

キャンペーンのコンテンツを作る

続いて、インスタントウィンキャンペーンのクリエイティブ(テキストや画像など)である、ツイートコンテンツを作成します。

ターゲットや目的に合わせたクリエイティブを作ることがポイントです。パッと見てユーザーにメッセージやインパクトが伝わるクリエイティブの作成や、画像だけでなく、動画を利用するなど、目的に合わせてユーザーに最も届きやすいと考えられるものを用意します。

キャンペーンに限らず、広告用などのクリエイティブを作る際のポイントをいくつか紹介しますので、参考にしてみてください。

  • 目的・ターゲットを明確にする
  • シンプルである
  • インパクトがある
  • メリットがわかる
  • ユーザーにとって欲しいアクションが明記してある
  • 数値を使う
  • 情報を盛り込みすぎない
  • プレゼント対象が明確になっている

キャンペーンのルールを決める

キャンペーンのルールや詳細を明確に準備しておき、それらをツイートの本文、あるいは画像や動画などに明記することも忘れないように注意してください。

フォローすべきアカウント名を含めてキャンペーンの応募方法を記載する他、当選した場合の商品受け取り方法などの記載が必要になります。

最適なツールを選ぶ

上記でも触れた通り、インスタントウィンキャンペーンの展開には専用のツールが必要です。予算や必要な機能を踏まえたうえで、自社に最適なツールを選ぶようにしましょう。インスタントウィンキャンペーンのツールについては、後ほどいくつか紹介しますので参考にしてみてください。

インスタントウィンキャンペーンの注意点

インスタントウィンキャンペーンの注意点についてです。インスタントウィンキャンペーンを行う際、景品表示法の制限があることに注意してください。たとえば当たり景品の金額に上限があることなどが特に注意すべき点にあたります。

景品表示法を守らない場合、注意や指導が入るため、必ず制限に違反していないか確認をしてからキャンペーンを行うようにしてください。

インスタントウィンキャンペーンのツール

Twitterのインスタントウィンキャンペーン実施時に、日本国内でよく使われるツールを紹介します。展開するキャンペーンの特徴にあわせたツール選択の参考にしてみてください。

echoes

echoes_インスタントウィン
  • キャンペーンの種類が多岐にわたる
  • キャンペーンの売上貢献度が分かる
  • キャンペーン後のサポートも充実

インスタントウィンキャンペーンツールの1つ目はアライドアーキテクツ株式会社のechoesです。

フォロー&リツイートキャンペーンやハッシュタグ投稿キャンペーンの他、自社サイト誘導キャンペーンやアプリインストールキャンペーンなど、多様なキャンペーンに対応しています。

また、独自のデータ収集システムを活用することで、キャンペーン参加者の行動を把握し、どれくらい売上につながったのか分かる点が魅力です。

さらに、キャンペーン後のフォローも充実しているので、「キャンペーンを行って終わり」ではなく、その後の運用も効果的に行いやすい特徴があります。

  • 料金:要問い合わせ
  • プラン:月額プラン・カスタムプラン(キャンペーン回数による)
  • 詳しくはこちら

ATELU

ATERU_インスタントウィン
  • キャンペーンの実施~レポート作成まで一括サポート
  • キャンペーンにかかる時間を大幅削減
  • 継続率は98%を誇る手厚いサポート

インスタントウィンキャンペーンツールの2つ目は株式会社コムニコのATELUです。

インスタントウィンキャンペーンはもちろんのこと、通常のTwitterキャンペーンやInstagramのキャンペーンにも対応しています。

キャンペーンの実施だけでなく、効果測定を行うためのレポートの作成までのサポートが付き、作業時間を大幅に削減できる点が魅力です。

  • 料金:100万円(キャンペーン1回)
  • プラン:月額プラン・カスタムプラン(キャンペーン回数による)
  • 詳しくはこちら

giftee Twitterインスタントウィン

giftee_インスタントウィン
  • 抽選~ギフトの贈呈までワンストップで行える
  • 導入費用が業界最安値
  • キャンペーン1回分の予算で複数回実施できる

インスタントウィンキャンペーンツール、最後の紹介は株式会社ギフティのgiftee Twitterインスタントウィンです。

500種類以上のデジタルギフトから景品を選べるため、例えば若年層の女性ユーザー向けにはアイスクリーム、中高年の男性であればコーヒーなど、ターゲットに合わせてプレゼントする景品を選ぶことができます。

さらに特筆すべきなのは導入費用が業界最安値である点です。

通常、費用が高くなる「フォロー&ツイートキャンペーン」も低価格で実施可能です。

  • 料金:要問い合わせ(業界最安値)
  • プラン:要問い合わせ
  • 詳しくはこちら

デジタルギフト

  • 手数料無料
  • 0営業日で利用可能
  • 交換先に現金を含む

デジタルギフトは、ユーザーの反応に応じて迅速に配信することができるため、ギフトをすぐに用意する必要がある場合に最適です。

再発行や追加発注も容易で、一度申し込みや初期設定を済ませれば、簡単に発行可能です。これにより、物理的なプレゼントに必要な在庫確認や発送などの手間が省けます。

さらに、多種多様なギフトを提供するサービスを選ぶことで、ユーザーは自分の好みに合ったギフトを選べるというメリットもあります。

  • 料金:12,000円/月~※無料版あり
  • プラン:月額プラン・カスタムプラン
  • 詳しくはこちら

この記事では4つのツールを取り上げてご紹介しましたが、他にもインスタントウィンキャンペーンツールがあります。ぜひ自社に合ったツールを見つけてみてください。

まとめ

インスタントウィンキャンペーンについて、特にTwitterに焦点を当てて紹介しました。今一度まとめてみましょう。

インスタントウィンとは、抽選に参加するとその場で当選判定が分かる懸賞のことです。特にTwitterのインスタントウィンキャンペーンでは、すぐに当選判定が分かるため多くのユーザーからの参加が見込め、企業・ブランド・サービスの認知拡大を図ることができます。

インスタントウィンキャンペーンのメリットをまとめると以下になります。

  • 商品・サービスの認知拡大やブランディング
  • フォロワー数の増加
  • 他キャンペーンより工数がかからない
  • ユーザーが参加しやすい
  • 抽選結果がすぐわかる

実際にインスタントウィンキャンペーンを活用している企業アカウントの事例を本文で紹介しています。参考にしてみましょう。同様に、必要になるキャンペーンツールにも触れていますので、あわせてチェックしておくことをお勧めします。

あらゆるキャンペーン施策と同様、インスタントウィンキャンペーンも戦略を丁寧に組むことが重要です。ターゲットと目的を明確にして、そのためにどのようなツイートコンテンツが最適なのか策定、可能であればKPIも設定し、効果測定、PDCAを回せる体制を構築することを忘れないようにしてください。

この記事を書いたライター
Keywordmap編集部
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