Webサイトの集客改善について、”無料”で相談してみませんか?
貴社に最適なSEO対策・コンテンツ制作・リスティング広告運用を無料でアドバイスいたします!
▶無料のSEO相談窓口はこちらから

SNSはSEOに効果的?重要な流入チャネルになり得る

最終更新日:

SNSマーケティング

最終更新日:

SNSマーケティング
SNS×SEO

いまや、コンテンツをユーザーに届ける手段として、検索エンジンとSNSの両軸を用いた運用が欠かせなくなっています。検索エンジンは、検索ニーズに合ったコンテンツであれば読者に届きやすく、一方SNSは話題性のあるコンテンツであれば、より多くの人に届けることができます。

その中でよく話題に上がるのは、SNS(ソーシャルメディア)がSEOに効果をもたらすのかということ。相乗効果がありそうなそれぞれの関係性は実際どうなっているのでしょうか。Googleの見解や実際の調査を交えてご紹介します。

Googleの公式見解

SEOに効果がある代表例として、被リンクが挙げられます。実際に、ランキング要因として参考にされている被リンクですが、果たしてSNS(ソーシャルメディア)上に張られたリンクは効果がるのでしょうか。Googleはの見解を確認していきます。

直接的な効果は見込めない

ソーシャルメディアで自社コンテンツがシェアされても、基本的にSEOに対して直接の影響はありません。
SNSからのリンクにはnofollowが付与されるため、シェアされても被リンクは無効になります。
Googleのスポークスマンであるジョン・ミューラーもYouTubeの公式チャンネルでソーシャルメディア上で張られるリンクついて言及しています。

「ソーシャルシグナルはGoogleの自然検索順位に影響を持っているか?」という質問に対し、ミューラー氏は直接的な影響や効果は及ぼさないと回答しています。

間接的な効果は期待できる

直接的な効果は見込めないものの、ソーシャルメディア経由で外部サイトから被リンクを獲得したり、サイテーションを受けるといった間接的な効果が期待できます。サイテーションとはサイト名、自社、自社サービスといった固有名詞を第三者にリンクなしで引用・言及されることを指します。

SNSで話題になり、良質なコンテンツであると認知されると他のブログやサイト、noteで引用されやすくなります。その結果、被リンクやサイテーションが増加し、結果的にSEO効果を受けるということは往々にしてあります。
そのため、各SNSに飛ぶソーシャルボタンを設置するといった、拡散されやすいように環境を整備しましょう。

Web検索上のSNSの重要性

直接的な効果が無いといえ、Googleにおけるソーシャルメディアの重要性は年々高まっています。ここではSERPsにおいて、TwitterとYouTubeがどのように扱われているか確認します。

Twitter

SERPsにTwitterのツイートが表示される場合があります。

検索時にTwitterで話題になっているツイートや著名人を検索した際に、カルーセル形式で表示さます。

事例

人気キーワード 2020年1月16日(木)16:45分の検索結果

スマートフォンのGooglechromeアプリで「サッカー日本代表」と検索しました。

トップニュースの1段下、全体の2段目にツイートが表示されました。サッカー日本代表の公式アカウント(@jfa_samuraiblue)や関連する内容で話題になったツイートが表示されています。

・トレンド 1月16日(木)14:45分頃
Twitterにおいて、 1月16日(木)14:45分頃、関東のトレンドにランクインしていた「#龍が如く7」を先ほどと同様の形で検索してみました。

こちらはトップニュースの1段下、全体の2段目にツイートが表示されました。#龍が如く が付けられ、話題を集めているツイートがピックアップされています。

実際に検索してみると、Twitterコンテンツがかなり上位に表示されていると分かります。

このようにTwitterのカードが上位表示されるような、素早くユーザーと接点を持てる検索クエリも数多く存在しているので、SEOと併用するのが望ましいと考えられます。

〼 ⇒ Twitter分析ツールで企業のTwitter運用を「超」かんたんに!

YouTube

検索クエリによっては、YouTube動画が上位に表示されることがあります。

検索クエリにマッチした動画はYouTubeだけでなくGoogle検索でも上位表示される場合があります。

事例:ASMR

検索してみると検索結果の第一位にカルーセルで動画が表示されました。

Wikipediaをはじめ、他の記事(テキストコンテンツ)よりも上位に動画が表示されていますが、これはASMRを検索するユーザーは実際に動画を視聴したいニーズが多いことが要因だと考えられます。

Googleは検索ニーズにあった結果を上位表示するため、検索クエリによっては、動画コンテンツが優先的に表示されると考えられます。

アクセス数増加にソーシャルメディアは有効

自社のコンテンツがTwitterで話題になっても、Googleのオーガニック検索への直接的な影響はあまり期待できません。しかし、ツイートそのものやYoutubeに投稿した動画がSERPsに表示される場合があり、SERPs上でユーザーとの接点が増えます。

また、シェアをきっかけに認知度が高まった結果、被リンクを獲得することもあり得るため、SNS(ソーシャルメディア)は直接的な効果はないとしても、間接的には非常に大きな影響を及ぼし得ると考えれらます。

企業のSNSマーケティングを手厚くサポートするツール~Keywordmap for SNS

SNSとSEOの関係

SEOとSNS(ソーシャルメディア)には相乗効果があります。自社コンテンツをより多くの人に届けるためには、いずれも不可欠ででしょう。注意すべきなのは、良質なコンテンツを作成する必要があるということです。質が低いコンテンツはGoogleのアルゴリズムにも評価されませんし、SNSで拡散もされません。

SNS×SEOを最適化していくためには、ユーザーの潜在的・顕在的ニーズをしっかりと把握し、良質なコンテンツを作成することがまず求められます。

cta

無料メルマガ登録

Webマーケティングに役立つ情報が毎週届きます。さらにプロアナリストがまとめたGoogleアルゴリズムアップデートレポートも無料でご提供。この機会にぜひご登録ください!

ITreview LEADER 2021 Summer

Keywordmapのカスタマーレビュー

*

ツールは使いやすく、コンサルタントのサポートが手厚い

良いポイント

  • 競合他社と自社のキーワード獲得状況や想定流入数などを数クリックで確認できるので、自社の強み、弱みを把握できる
  • キーワード選定もについては、月ごとの検索Volの変化が一覧で確認できるので、検索volが最も多い時期に合わせて、記事を新規作成、リライトするかの計画が立てやすい
  • 動画やFAQ以外でわからないことや、相談ごとがあればカスタマーサポートの方に連絡すれば相談にのってくれる

*

初心者でも確実な成果につながります。サポートも充実!

良いポイント

  • 自然検索の流入数が約4倍まで増加
  • ユーザーニーズ分析でキーワード選定、見出し作成。外注先から上がってきた記事に共起語チェックを網羅度を調査することで上位表示率がアップ
  • サポートも親切で、個別に相談に乗ってもらえて、タイムリーに疑問を解決してくれる

*

機能が豊富で、ユーザーニーズ調査から競合分析まで使える

良いポイント

  • 一見すると似ているキーワードでも、実はニーズが少し違うといった細かいニーズ分析ができる
  • 競合が獲得している自然検索キーワードや広告出稿しているキーワードが抽出できるため、詳細な競合分析が可能
  • 上位サイトのコンテンツ内容を調査して、自社コンテンツには何が欠けているか分析できる共起語分析機能がすごく便利