バズる記事、コンテンツ
コンテンツマーケティング

バズる記事から学ぶ!バズコンテンツの探し方、書き方を大公開

バズるの語源は、英語のbuzzで騒音とかガヤガヤとした話し声といわれています。マーケティング用語であるバズに転じたのも、そのような意味からくる口コミを表すようになったからでしょう。そのため、バズる記事というのは、口コミで広がるような、強い影響力のあるコンテンツということになります。

集客やCV増加のための施策として記事を作成しているのであれば、当然、多くのユーザーの目に触れられるようなバズるコンテンツが望まれます(※炎上などの悪い意味でバズル場合を除く)。とはいえ、バズを生むのは非常に難しいということは、もはや言うまでもないでしょう。いかにしてバズるか、これはマーケターの永遠の課題です。

さて、そこで今回は、バズりやすいコンテンツを作成するためのヒントを紹介します。ポイントは「情報量」と「マネ」です。

バズる記事・コンテンツの作り方

ネット上ではバズる記事を書くために押さえておきたいポイント、特徴、条件、法則といった内容の記事が、リスト形式を筆頭にして数多く見られます。そして、バズる記事というのがユーザーの趣味趣向・興味関心に左右されるシェア・拡散されるコンテンツであるということから、それらの記事には抽象的なアドバイスが多いように見受けられました。

たしかにシェア・拡散されるようなコンテンツを作る絶対の方法はないでしょう。そのため要素を並べ立てるような、例えば、「意外性がある」「単純明快である」「そもそも話題性がある」「センシティブである」「極端である」「オリジナリティがある」というような曖昧模糊なアドバイスが検索結果に連なるのも無理はありません。

バズる要素

しかし、ここで紹介するのはそのような抽象的なアドバイスとは一線を画します。

必ずバズる記事の書き方などというものは存在しません。しかしながら、シェア・拡散されやすくなるための書き方というものは存在します。それが、以下のポイントを満たしたコンテンツになります。

  • 情報量で圧倒
  • 専門性で圧倒
  • 新規性がある
  • わかりやすい
  • キラーワードがある

端的に言ってしまえば、バズっているコンテンツを上回るコンテンツを作る、これだけです。なお、バズっているコンテンツの探し方は後述していますので、そちらも参考にしてください。では、上記のポイントをそれぞれ見ていきましょう。

情報量で圧倒する

記事コンテンツの場合、既存の記事に書かれている情報はもちろんのこと、さらに多くの情報を集めて記事にします。

たとえば、アメリカ旅行の記事について考えてみましょう。他のコンテンツがニューヨークやロサンゼルス、ワシントンといった有名な観光地について触れているところを、アメリカ全州の観光スポットに焦点を当ててみるのです。

また、ニューヨークのオススメスポット20選という既存の記事がシェア・拡散されているとします。このような場合は、おすすめスポット50選を作ってみるのです。あるいはさらに倍の100選だと目を引きます。

これで、あなたのコンテンツに並みいる強豪を押しのけるような情報網羅性が生まれるのは間違いないでしょう。

専門性で圧倒する

情報量ともやや重複する内容ではありますが、とにかく既存コンテンツを上回る専門的な内容にしてください。シェア・拡散されているコンテンツが扱っていない内容にまで深堀するといいでしょう。

お花見スポットのリスト記事が、各スポットに1行ずつしか言及していないのであれば、こちらは(たとえば近場のホテルや駐車場の有無などを含め)5行、10行と詳しく書くべきでしょう。

また、マンガ紹介記事の場合、オススメのマンガをただ紹介するのではなく、そのマンガを描いている作者の他の作品にまで言及したり、「このマンガが好きな方はこちらもオススメです」というような情報を紹介したりすると良いかもしれません。

誰が見ても、「こちらの記事の方が詳しく書いてあるね」と評価されるまで掘り下げることが大事です。中途半端は厳禁です。

以上二つを満たすのは並大抵のことではありません。時間も労力もかかることですし、もしかしたらコストもかかるかもしれません(専門家や監修を依頼した場合)。しかし記事の情報密度は間違いなく濃くなりますし、それだけ記事の品質は向上します。

さらに以下の点にも注力していただきたいです。

新しい情報を追加する

常に最先端の情報を盛り込むようにしてください。

Googleの検索アルゴリズムは新鮮な情報を評価する傾向にあります。というのも過去の情報は、一部を除いてユーザーの誰も望んでいないという考え方のためです。また、古い情報をそのままにしておくと、現在の情報とは異なるため虚偽だと捉えられてしまう恐れがあります。他のどのコンテンツよりも先進的な情報を散りばめるようにしましょう。

わかりやすい

見やすく、読みやすく、わかりやすい。見出しや画像を用いるなどして見やすくし(適宜、見出しや画像が挟まれている目が疲れにくい=離脱されにくい)、難読漢字・専門的な言葉を使わず、簡単に説明しましょう。ページ全体のデザインが優れているとなお良いです。

訴求ワードを盛り込む

上述したように競合を凌駕する内容を作ることができたら、タイトル(titleタグ)にユーザーの心を掴むような語句を含ませてください。自信をもって「完全版」「決定版」「2020年版」「最新版」や、「完全ガイド」「徹底分析」「徹底解説」といった目を引くようなワードを盛り込みましょう。内容がしっかりと保たれているのであれば、極端なワードを使って目立たせても全く問題ありません。このコンテンツは別格だ、というところをアピールしましょう。

以上すべての項目で既存コンテンツを徹底的に上回ることが肝心です。確実に競合よりも高品質な記事に仕上がります。そして、これらはFacebookやTwitter、はてなブックマークなどどんなソーシャルメディアに露出するときでも通用する方法です。またシェア・拡散を狙うだけでなく、セマンティック検索を目指すGoogleからも高く評価されるので、検索順位の上昇も見込めるでしょう。

インフルエンサーに接触する

圧倒的な品質のコンテンツを生み出したのであれば、積極的に宣伝していくことで、より高い確率でシェア・拡散を発生させることができるかもしれません。

たとえば、検索エンジン上、あるいはソーシャルメディア上における影響力を持った存在(人、Webサイト問わずです。ここでは便宜的にインフルエンサーと呼びます)を見つけます。しかしこのインフルエンサーはただのインフルエンサーではなく、過去に自社コンテンツと類似したコンテンツをシェアしているインフルエンサーである必要があります。

同じ分野に興味・関心を持ち、すでに一度以上コンテンツをシェアしているため、他のどのコンテンツよりも品質の高いコンテンツであれば、新たにシェアしてくれる可能性は高いからです。

インフルエンサーにコンテンツを紹介する

相手がWebサイトであればEメールを送ってもいいですし、ソーシャルメディアを利用している人であればダイレクトメールでお願いしてもいいでしょう。※送り先のインフルエンサーの見つけ方に関しては後述しています。

「はじめました、○○と申します。突然の連絡、失礼いたします。
日ごろから、△△(相手のWebサイト)を楽しく、拝見させていただいております。
(中略)
以前、貴サイトがご紹介していた(リンクを貼っていた)○○の記事よりも、さらに詳しく、新しい情報を加えたコンテンツを制作いたしました。貴サイトページ(あるいはSNS)で紹介する価値はあると思いますので、ご考慮いただけますと幸いです。」

このような文言を含んだメールを、できるだけ多くのインフルエンサーに送りましょう。一度でも記事が紹介されれば、媒介者はインフルエンサーですから、間違いなく何かしらの効果が生まれます。

当然、確実に紹介してくれるという保証はありません。しかし送るのはタダです。根気よく続けていくことが大切でしょう。

インフルエンサーの見つけ方

なお、インフルエンサーの発見には、ahrefsやKeywordmapといったツールを使うのをお勧めいたします。短時間かつ効率的に発見することができます。

ahrefsの場合は流入数の多いWebサイトの中から、自社コンテンツと類似したコンテンツへリンクをつなげているサイトをみつけることでインフルエンサーを探します。詳しくは以下の記事で解説していますので、併せてご覧ください。

※リンク:執筆完了次第追加予定

Keywordmapは、Twitter上のインフルエンサー発見に役立ちます。ただフォロワーが多いだけではなく、シェア・拡散に本質的な影響力を持ったインフルエンサーを瞬時に多数抽出することできます。

※リンク:Keywordmap for SNS 機能紹介:インフルエンサー

バズの近道はマネから始まる:バズコンテンツを探すツール紹介

一昔前まで、Web上で発生する流入元の多くを検索エンジンが占めていました。

人々が何かを知りたい、探したいと思った時、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにアクセスして、欲しい情報が掲載されているサイトを探すのが基本的な流れだったのです。ところが、いまやスマートフォンやソーシャルメディア、アプリの普及によって、Web上のトラフィックの流れが大きく変わっています。

その中でも、大きな流入元としてその地位を築いたのがFacebookを始めとするソーシャルメディアサービスでの拡散です。感動や驚きなど人々の反応によってコンテンツが拡散され、多くの人々の共感を得ることで瞬く間に多くのトラフィック(集客)を集めることができる環境になりました。

しかし、アルゴリズムなど一定のルールを解析し対策を行うSEOとは異なり、ソーシャルメディア上で拡散するためには、人々の興味関心を掴みとるコンテンツの企画や制作が求められるので、非常に難易度が高いのがネックになります。それゆえ、少しでもソーシャルメディア(人々)の共感を得ることができるコンテンツを作るためには、どのようなコンテンツテーマや書き方、表現、露出の仕方がベストなのか把握しておく必要があります。

そこでここからは、テーマごとにどの様なコンテンツがソーシャルメディア上で共感を得ているのか――いわゆる「バズる記事」というものを効率よく発見するツールを紹介したいと思います。

Keywordmap「コンテンツサーチ」

まず紹介するのは、コンテンツマーケティング支援ツール「Keywordmap」が提供する機能の一つ「コンテンツサーチ」です。コンテンツサーチは指定したキーワードを含んだコンテンツの中から、シェア・拡散されている(バズっている)話題のコンテンツを探し出す機能です。

https://keywordmap.jp/seoresearch/contentSearch.php

調査したいキーワ―ド、あるいはドメインを検索窓に入力することで、ソーシャルメディア(おおもにFacebook)において、シェア・拡散されているコンテンツを一括抽出することができます。

バズコンテンツサーチ

人気になっているコンテンツのタイトル(h1)、URL、各ソーシャルメディアのいいね、シェア数、コメント数、そして文字数などが表示されています(上図、「北海道 観光というキーワードで検索した結果」)。

FB「いいね」は、ユーザーのアクションとしては気軽な部類に入りますが、それでもコンテンツを好意的に受け止めた証であり、シェア・拡散に一役買います。一方で、「シェア」はそのままシェア・拡散であり、バズコンテンツになくてはならない評価指標です。シェアが多くついているコンテンツは有益だと判断され、他の人に伝えたいと評価されていると考えて良いでしょう。

「コメント」は、多くついていればついているほど、コンテンツに対する反響が大きいことを示しています。「いいね」や「シェア」というワンクリックにはとどまらず、わざわざ行動を起こしているということは、それだけユーザーの興味や関心、意思を引き出すことに成功していると考えられます。注意事項として、ポジティブなコメントだけでなく、ときにはネガティブな主張を含んだコメントもありますが、ここでの計測は両者の区別をつけない合計の値になっています。

バズコンテンツの対策キーワードも確認できる

バズコンテンツURL末尾の▼から「自然獲得キーワード」をクリックすると、Keywordmapの他の機能に飛ぶことができます。ここでは、バズコンテンツが獲得しているキーワードやその数、検索Vol、想定流入数などが一括抽出され、一覧として表示しています。

シェア・拡散されている記事はどんなキーワードを対策しているのか、そのキーワードはどれくらい検索されているのか、同じキーワードで記事を作ったらどれくらいの流入が見込めるのか、などを簡単に把握することができます。

バズコンテンツサーチ

コンテンツサーチ上部の「テーマワード」というタブをクリックすると、検索キーワードに関連するタグクラウド式のワードマップと品詞別に抽出されたキーワードを見ることができます。(「北海道 観光」のワードマップ)

バズコンテンツサーチ

上部のワードマップ上では、シェア・拡散されているコンテンツにおいて「北海道 観光」と一緒に使われているキーワードを表示しています。これにより、バズるコンテンツにはどんな単語(テーマ)が使われやすいのか、非常に簡単に把握できてしまうというのがお分かりいただけると思います。

文字の大きさは出現の度合いで、頻出キーワードは文字が大きく表示されます。バズコンテンツのいわゆる鉄板的なテーマだけでなく、文字の大きさから、この先話題になりそうな・なりつつあるテーマを探すことも可能です。(上図だと、函館や北海道観光に近い周りのキーワードは狙い目)

同様に、「下部の品詞別出現キーワード」においてもバズコンテンツに頻出する品詞から、話題になりそうなテーマを類推することができるでしょう。

「コンテンツサーチ」を活用すると、以上のようにしてバズっているコンテンツや最新の話題、新たなテーマなどを、様々な切り口からリサーチすることができます。ほかにもコンテンツSEOに役立つ様々な機能があるKeywordmapですが、お試しで1週間無料で利用することができます。まずはお気軽にお申し込みください!

コンテンツサーチほか、全機能を7日間無料で使えます!

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まとめ

これまで通り定番のキーワード調査を行い、漫然とコンテンツを量産していく代わりに、まずはひとつ、バズコンテンツをあらゆる要素で圧倒的に上回る記事を作ってみてください。それには多くの時間と労力が掛かることかもしれません。しかし、あなたの努力はきっと実を結ぶはずです。

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この記事を書いたライター
Keywordmap編集部
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