アクセス数を調べる方法!自社と他社のサイトやホームページを調査する3つのツールを紹介
⇒自社サイトのアクセス数を調べる方法
⇒他社サイトのアクセス数を調べる方法
本記事では、Googleアナリティクス(GA4)を使用して自社サイトを分析する方法から、外部ツールを活用した競合他社の分析、Web集客を成功させるためのポイントまでを解説します。アクセス数は、Web集客の基本となるため、調べ方と分析のポイントを確認していきましょう。
⇒URLを入れるだけで、競合サイトのアクセス数がわかるツール
目次
Webサイトのアクセス数とは
アクセスとは「あるユーザーによるWebサイト(ページ)の訪問・閲覧」を指し、アクセス数は「ユーザーによるWebサイト(ページ)の訪問・閲覧数」を指します。
訪問・閲覧という2つで表現したのは、「アクセス数」といっても、じつは複数の捉え方・指標があるためです。
主なアクセス数の種類
- セッション数
- PV(ページビュー)数
- 訪問者(ユーザー)数
上記のアクセス数の関係は、ある訪問者(=ユーザー)がWebサイトで複数のページを閲覧(=ページビュー)した場合、そのすべての行動が一つのセッションとして計測されます。
セッション数 |
|
---|---|
PV(ページビュー)数 |
|
訪問者(ユーザー)数 |
|
アクセス数はWebサイト運用の目的やKPI、あるいは報告の際の文脈によって、上記のどの指標を用いるべきなのかが変動するため、注意が必要です。
たとえば、Webサイトのパフォーマンスを計測する際に用いられるCVRは、コンバージョン数をセッション数で割ることで算出できます。
セッション数、PV数、ユーザー数についての詳細は、以下の記事を参考にしてみてください。
自社サイト・ホームページのアクセス数を調べる方法
自社Webサイトのアクセス数を調べるには、Googleが無料で提供しているツール「Googleアナリティクス」を使用します。
Googleアナリティクスへの登録はこちらから
※登録にはGoogleアカウントを所持している必要があります。
Googleアナリティクスは、2023年7月に従来の「ユニバーサルアナリティクス(UA)」のサポートが終了し「Googleアナリティクス4(GA4)」への完全移行が行われました。この変更により、Webサイトのデータ収集や分析を行う際は、GA4を使用する必要があります。GA4は、より高度な分析機能とユーザーのプライバシー保護を強化した設計が特徴です。UAからの移行をまだお済でない場合は、速やかにGA4への移行を完了させることを推奨いたします。Googleアナリティクス4のセットアップはこちらから
それでは自社サイトのアクセス数をGoogleアナリティクスで調べていきましょう。
冒頭でも言及した通り、アクセス数には複数の指標があります。GA4を使用した、以下の数値の調査方法について紹介します。
- サイト全体のアクセス数
- セッション
- ページビュー数
- ユーザー数
めんどうなアクセス解析を、KeywordmapではGoogleアナリティクスと連携して自動化します。
サイト全体のアクセス数
まずはWebサイト全体へのアクセス数をチェックする方法です。
■GA4
GA4では、最初に開くホーム画面でWebサイト全体のアクセス数をチェックすることができます。デフォルトでは過去7日間のデータが表示されますが、28日間やカスタムで期間を選択することができます。
なお、GA4におけるサイト全体のアクセス数は、次の指標などによって表されています。
- 訪問者数(ユーザー数)
- セッション
- 表示回数
■注意点
これはあくまでもサイト全体の数値です。Webサイトの状態を調べて改善していくためには、個々のページにも目を向けていく必要があります。続けて見ていきましょう。そのため、次はセッション数を確認していきます。
セッション数
セッションとは、Webサイトを訪問してから離脱するまでの一連の行動を指します。したがってセッション数は、この一連の行動の回数を指します。セッションは延々と続くわけではなく、特定のタイミングで終了してしまい、また新たに計測され直します。
GA4におけるセッションが終了するタイミングが以下の表です。
セッションが終了するタイミング | GA4 |
---|---|
操作を行わずに30分経過した場合 | 終了 |
日付が変わった場合 | 終了しない |
参照元(キャンペーンソース)が変わった場合 | 終了しない |
例えばユーザーが、あるWebサイトを朝閲覧し、一度離脱してから夜に再度閲覧した場合、同日に閲覧したものであってもセッション数は2とカウントされます。(なお、訪問者数(ユーザー数)は1として計測されます。)
また、参照元(キャンペーンソース)が変わった際、以前のUAだとセッションが終了していたのに対し、GA4では一つのセッションとして計測されます。そのため、現在のGA4はUAよりもセッション数の値が小さくなる傾向にあります。
■GA4
UAと異なり、GA4では各ページのセッション数をデフォルトで調査することができません。そのため左メニューの「探索」から各ページのセッション数をチェックするためのデータを作り出す必要があります。
以下図は、各ページのセッション数をチェックするための「探索」の方法です。
「探索」から自身でデータを取得するのはやや面倒ではありますが、カスタマイズ性に優れているため、慣れれば不要な指標を省いてデータをチェックすることが可能になります。
ページビュー数(表示回数)
ページビュー数とは、Webページを閲覧した回数を指します。いわゆる「PV数」とも呼ばれます。なお、GA4ではページビュー数の名称が変更され、新たに「表示回数」となっています。
ページビューの対象はランディングページでないため、訪問者がサイト内を回遊した結果、閲覧されたページなどがこれに含まれます。ページが閲覧されるたびに計測されるため、セッション数よりも数値が大きくなる傾向にあります。
■GA4
左メニューの「レポート」から「エンゲージメント」に移り、「ページとスクリーン」を選択することで表示回数(ページビュー数)をチェックすることができます。もちろん、期間を指定することも可能です。
ユーザー数
ユーザー(訪問者)数とは、特定の期間内※にWebサイトを訪問したユーザーの数を指します。「訪問者数」「ビジター数」「ユニークユーザー(UU数)」ともいいます。
GA4とUAでは「ユーザー」という指標の定義が異なるため、ユーザー数に若干の差が発生します。これは、UAではデフォルトとしてクライアントID(いわゆるブラウザ)でユーザーを識別していたのに対し、GA4ではユーザーIDやGoogleシグナルといった識別子を使用しているためです。(UAではブラウザが異なると別のユーザーとして計測されることがありました。)GA4の方がより正確なユーザー数を計測していると考えられます。
※なお、Googleアナリティクスでは、2年を過ぎた再訪者は新規ユーザーとして計測されます。数ヵ月に一度訪問するユーザーは「ユーザー」として計測され、前回の訪問から2年過ぎると、「新規ユーザー」としてカウントされます。これはGA4でもUAでも同じです。
■GA4
左メニューの「レポート」から「エンゲージメント」に移り、「ページとスクリーン」を選択することでユーザー数をチェックすることができます。表示回数を調べる際と全く同じ要領です。
流入元のチャネル別、キーワード別のアクセス数
Googleアナリティクスではほかにも、ユーザーが流入したチャネル、つまりどこから自社のWebサイトへアクセスしたのか確認できます。例えば「Googleの検索結果から流入した」「メールから流入した」「SNSから流入した」などです。
また、Webサイトとの接点となったユーザーが検索したキーワードごとのアクセス数も計測されており、チェックすることが可能です。
流入元のチャネル
■GA4
各ページの流入元を調べるには、「レポート」から「集客」に移り、「ランディングページ」を選択します。流入元のチャネルを調べるためには、さらに「ランディングページ+クエリ文字列」の横で新しいディメンション「最初のユーザーのデフォルトチャネルグループ」を選択します。これにより各ページの流入元をチェックできます。
なお、左メニューの「レポート」から「集客」に移り、「トラフィック獲得」を選択することで、Webサイト全体の流入元のチャネルをチェックすることができます。
GA4の代表的な流入元チャネルの内訳は以下です。さらに詳しくは、Googleの公式ページを参照ください。
- Organic Search(オーガニック検索):GoogleやYahooなど検索を通じた広告リンク以外からの流入
- Paid Search(有料検索):GoogleやYahooなどの検索連動型広告(リスティング広告)からの流入
- Direct(ノーリファラー):URLを直接入力したり、ブックマークからの流入
- Referral(参照):他のサイトの広告以外のリンクからの流入
- Organic Social (オーガニックソーシャル):FacebookやTwitter等のSNSの広告以外のリンクからの流入
- Paid Social(有料ソーシャル):FacebookやTwitter等のSNS広告のリンクからの流入
- Email(メール):メール内のリンククリックからの流入
- Organic Shopping(有料ショッピング):Amazonや楽天市場といったショッピングサイトの広告以外のリンクからの流入
- Organic Video(オーガニック動画):YouTube、TikTok、Vimeoといった動画サイトの広告以外のリンクからの流入
検索キーワード
■GA4
GA4で検索クエリを調査するためには、Googleサーチコンソールと連携、ライブラリからレポートに公開する必要があります。やり方は「GA4とサーチコンソールを連携してアナリティクスでレポートを確認する方法」を参考にしてみてください。
上記方法でサーチコンソールと連携したら、レポートの「Search Console」から「クエリ」を選択します。自然検索においてどんな検索クエリでWebサイトへ流入しているか、またその検索クエリのクリック数、表示回数、CTR、平均検索順位を調査することができます。
その他の要チェックポイント
Googleアナリティクスでアクセス数を調べる際に活用したいポイントについて紹介します。以下の2点を組み合わせることで、より詳細にアクセス数を分析できるので、ぜひ活用してみてください。
- 期間指定ができる
- データをダウンロードできる
期間指定ができる
セッション数やPV数などの指標は、基本的に期間を指定して計測結果をチェックすることができます。各ページの右上にある日付を選択しましょう。
当日からWebサイトとGAを連携した日の間であれば、日、週、月、およびカスタムと、自由に絞り込めます。また、期間と期間を指定して比較することも可能です。
自社Webサイトへのトラフィックを期間に分けてチェックすることで、サイトコンディションの良し悪しを把握し、PDCAを回すための基準としてください。
データをダウンロードできる
Googleアナリティクスのデータは、ダウンロードすることも可能です。
形式は、PDF、Googleスプレッドシート、Excel,csvに対応しています。GA上でも指標を様々組み合わせて計測することは可能ですが、それだけでは物足りない場合、あるいは資料として共有したい場合、データをダウンロードして加工してみましょう。
期間と同じように、基本的にほぼすべての指標においてデータをダウンロードすることができます。ダウンロードするには、期間の上にある「エクスポート」をクリックしてください。
競合他社サイトのアクセス数を調べるべき理由
競合サイトのアクセス数と比較を行うことで、自社サイトの運営する上での打ち手が見つかります。
より具体的には以下の理由になります。
自社サイトの強み、弱みを把握することができるから
ただ、自社サイトのアクセス状況だけを調べても、それが果たして良いパフォーマンスなのか否か判断しづらいでしょう。
そこで、同業界の他社サイトのアクセス数を調査することで、数値の目安が把握でき、自社サイトの強み・弱みが見つけやすくなるのです。
Googleの評価基準の参考になるから
既に上位を獲得しているページは、検索エンジンから高い評価を得ていることを意味します。
そのため、上位を獲得し、多くのアクセス数を確保しているページのコンテンツを分析することで、Googleがどういった評価基準を設定しているのか考察することができます。
競合の集客戦略を一定把握することができるから
競合サイトのアクセス数を調べることで、そのサイトがどのような集客戦略を打ち出しているのか、把握しやすくなります。
具体的には、検索流入によるアクセス数を調査することによって、競合のSEO戦略が分かったり、流入チャネルを調べることで、どのマーケティング施策に注力しているのか把握できたりといったメリットがあります。
Keywordmapでは、以下図のように特定サイトのアクセス数の推移及び、流入キーワードの調査が可能なため、競合のSEO戦略の分析に役立てられます。
⇒URLを入れるだけで、競合のアクセス数がわかるKeywordmapを見てみる(30秒)
競合他社サイトのアクセス数を調べるツール
ここでは競合他社の分析ができるツールを紹介します。無料ツールや、一部機能を無料トライアルを提供しているツールになりますのでぜひ活用してみてください。
※Googleアナリティクスを使用してわかる自社サイトのアクセス数は実数値ですが、ツールを利用して確認できる競合サイトのデータは、SEOの獲得キーワードから算出される想定流入数である点に注意しましょう。
- 一部無料で調べる:Keywordmap
- 無料で調べる:Similarweb
- 有料で調べる:Ahrefs
一部無料で調べる:Keywordmap
【主な機能】
- 自社、競合他社の流入キーワード(30位以内にランクしているキーワードや有料広告の出稿キーワード)
- 自社や競合の想定流入数とその推移
- 集客貢献ページ
- ユーザーニーズ
- 広告出稿キーワード・クリエイティブ
Keywordmapは世界最大級の日本語データ量を誇る、SEO・コンテンツマーケティングツールです。検索クエリのデータベースを保有しているため、事実ベースでのWebサイトの実数値を出しています。注目点は、自社、競合他社問わず、横断的にどんなサイトでもキーワードや、想定流入数のアクセス分析ができる点です。
「サイトキーワード分析」を使えば、調査したいサイトのURLを入力するだけでサイトが獲得しているキーワードから想定流入数を確認できます。
以下のように月間の想定流入数を中心に、獲得キーワードや競合ドメイン、競合ページなどのデータを分析できます。
またサイトの分析にとどまらず、PPC広告出稿分析や、主にSEO観点でのコンテンツ作成におけるGoogle検索上でのニーズ分析といった幅広い活用を実現しています。正確で細かな分析とコンテンツ作成を行いたい場合に便利な機能が揃っています。
まずは1週間の無料トライアルで競合サイトを分析してみましょう。
Keywordmapを活用すると、競合他社サイトをどのように分析できるのか知りたい方は以下の記事をチェックしてみてください。
「競合調査ツール“Keywordmap”を使って自社と競合の強みを徹底分析!【完全ガイド】」
無料で調べる:SimilarWeb
【主な調査項目】
- サイトのアクセス数、
- 訪問者の平均利用時間・直帰率・ページビュー数
- 流入キーワード
- 流入経路分析
- など
SimilarWebはイスラエル発の分析ツールです。SimilarWeb利用者やパートナー企業からデータを収集し推定値を出しています。
機械学習による統計データとなるとなるので、アクセス数などの数値は正確ではありませんが複数の競合他社サイトを横断して分析し、業界の傾向を推測する際に役立ちます。
トップページの検索窓にURLを入力し、検索することで、トラフィックなど簡易的なサイトのデータを確認できます
有料で調べる:ahrefs
【主な調査項目】
- オーガニックトラフィック数の推移
- 流入キーワード
- 検索順位の変動
- 被リンク獲得数
ahrefsはシンガポール発のアクセス分析ツールです。自社、競合他社サイトのトラフィックや流入キーワードを調べられるだけでなく、膨大なデータ量を駆使した被リンク調査ができる点が特長です。
競合他社サイトがどのようなサイトからどれくらいの被リンクを受けているのを把握できます。また、データの更新速度が非常に早いため、最新のアクセス状況が調査可能です。ただし、海外ツールであるため、日本語データの精度や量には注意が必要です。
Dashboardからサイトの右上にあるURL欄にURLを入力し、虫眼鏡マークをクリックします。
被リンク数や参照ドメイン数などの被リンクデータを中心に想定流入数や獲得キーワードも確認できます。
競合他社サイトを分析する4つのポイント
競合サイトを実際に分析する際に意識したいポイントを4つ挙げます。
- 自然検索経由のアクセスを把握する
- 出稿している広告を分析する
- 集客につながっているページ(コンテンツ)を確認する
- 被リンクの獲得状況について把握する
それぞれ、見ていきましょう。
自然検索経由のアクセスを把握する
対策キーワードの検索結果上で競合しているWebサイトやそのアクセス数について、主にSEO的な観点から定量的に調査します。
キーワードの獲得順位
競合サイトがどのようなキーワードで上位表示されているのか把握することで、自社サイトにおいて注力するべき対策キーワードを見つけることができます。
上位獲得キーワード数
競合サイトが上位表示しているキーワードの数を確認することによって、そのサイトの集客における強さが把握できますので、SEO的に競合なのかどうか確認でき、かつ戦えるかどうか判断する材料になります。
想定流入数
競合サイトの獲得キーワードに対しての想定流入数を把握することで、かりに、対策キーワードで自社のページが上位表示した際にどの程度流入に繋がるのか、あらかじめ効果を推測することができます。
想定流入数は、競合サイトが獲得しているキーワードの検索ボリュームと、順位の平均CTRから算出することができます。
たとえば検索ボリュームが165,000の「京都 観光」で1位を獲得した場合の想定流入数は、52,305となります。
165,000×31.7%(1位のCTR)=52,305
競合サイトを分析する方法の詳細はこちらの「競合サイトの分析方法を解説!チェックすべき指標とおすすめツールを紹介」の記事をあわせてご確認ください。
出稿している広告を分析する
競合サイトの分析は、SEOによるオーガニック流入だけではなく、WEB広告のアクセスについても調査する必要があります。
特に検索結果上を占有することになるリスティング広告についてはオーガニック結果よりも画面上で上位に表示されることもあり、競合サイトがどういったキーワードにおいて集客を行っているのか把握することが重要です。
SEO/広告の両面での集客状況を把握した上で、自社での施策を検討することで適切に優先順位をつけて施策を実行することができます。
集客につながっているページ(コンテンツ)を確認する
競合サイトが掲載しているコンテンツの内容、質、量を自社サイトと比較します。
コンテンツはWebサイトの魅力を大きく左右する要素であるため、ユーザーニーズを捉えているコンテンツを提供できているかどうかという点が非常に重要になります。
主観的な良し悪しではなく、ターゲットニーズを基準としたうえで、そのニーズを満たすコンテンツを提供できているのかどうかを競合サイトと自社サイトを定量的に比較していくことが重要です。こうした手順でニーズを抽出し内容に盛り込むことで、サイトの質が高まり、アクセス数の増加につながります。
競合他社サイトを分析する方法については、以下の記事で詳しく解説しています。
「競合サイト分析のやり方を解説!調査手順から便利なツールまで紹介」
被リンクの獲得状況について把握する
競合サイトを分析する際、被リンクの獲得状況を把握することは重要です。被リンクとは、他のWebサイトからのリンクのことで、質の高いリンクは検索エンジンからの評価につながるとされています。そのため、被リンク数はSEOにおいては重要な指標として扱われます。
競合サイトがどのようなウェブサイトからリンクを獲得しているかを調査し、その質と量を分析することで、自社サイトも獲得できる可能性のあるリンクを洗い出すことができます。また、どのコンテンツにリンクが集まっているかを把握することは、効果的なコンテンツ戦略を立てる上で役立ちます。被リンクの詳細や、被リンクを増やす方法はこちらの記事をご確認ください。
このように、競合サイトを調査することでアクセス数を増やす施策に繋げることができます。
アクセス数を増やす方法については、以下の記事で網羅的に解説しています。併せてチェックしてみましょう。
まとめ
今回はGoogleアナリティクスを活用としたアクセス数の解析方法や、
サイト分析において必要な観点についてお伝えしましたが参考になりましたでしょうか?
アクセス数の分析において、自社だけでなく、競合サイトのアクセス数も調べることが重要です。
具体的に以下のメリットがあるからです。
- 自社サイトの改善施策ポイントが明確になる
- 自社サイトの強み、弱みを把握することができる
- Googleの評価基準の参考になる
- 競合の集客戦略を一定把握することができる
Webサイトはリアル店舗と違って、ユーザーの往来や行動が可視化できます。
こうした情報は日々蓄積されていきますが、上手く活用しきれていない方が多いのも事実です。こうしたwebならではの価値あるデータを最大限有効活用していくことが、WEBサイトにおける成功の鍵となると思いますので、みなさまぜひ試してみてください。
詳しくはこちら
Keywordmapのカスタマーレビュー
ツールは使いやすく、コンサルタントのサポートが手厚い
良いポイント
初心者でも確実な成果につながります。サポートも充実!
良いポイント
機能が豊富で、ユーザーニーズ調査から競合分析まで使える
良いポイント