SEO

SEOキーワードの入れ方を解説!ページのどこに含めれば検索順位は上がるのか?

SEOの基本中の基本、「キーワード」。
Webサイト・ページを検索結果の上位に表示させるために、キーワードは正しく取り扱う必要があります。なんとなくキーワードを用いているだけでは、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても評価されるのは難しいでしょう。取り扱い方を間違えば、最悪の場合、Webサイト全体の評価を下げることにもなりかねません。

2022-09-08

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当記事ではキーワードの取り扱い方を、「SEOに効果的なキーワードの入れ方」として見ていきます。ページのどこにキーワードを含めるべきなのか、なぜ含めるべきなのか、どのように含めたら良いのか、わかりやすく解説します。

SEOにおいて、なぜキーワードの入れ方や入れる箇所が重要なのか知り、正しいキーワードの取り扱い方を学びましょう。

SEOにおけるキーワードとは

SEOに効果的なキーワードの入れ方を解説する前に、SEOにおけるキーワードの基本的知識について知っておくべきでしょう。

SEOにおけるキーワードとは、Webサイト・ページとユーザーをつなぐ「鍵となる言葉」を指し、その言葉で検索した際に、運用するサイト・ページが検索結果の上位に表示されるように対策するための指針になるものです。

たとえば、自社や自社の商品・サービスに関連するキーワードで検索された際に、自社のWebサイト・ページが検索結果の上位に表示されていたとします。すると、自社の商品・サービスを購入する見込みのあるユーザーに訪問される可能性が高まります。

当記事では、どのようにページにキーワードを入れるべきなのか、その方法について解説します。では、そもそもSEOにおいてページに入れるべきキーワードはどのように決めるべきなのでしょうか。

キーワード選定も重要

キーワード選定とは、集客するターゲットユーザーを選ぶことと同義です。適切なキーワードを選定することで、自社が狙っているターゲットユーザーの獲得につながるため、非常に重要な工程だと言えます。なお、適切なキーワードとは、ターゲットとなるユーザーがコンテンツを探すときに検索しそうな言葉です。

キーワード選定について、補足となる知識を見ていきましょう。
ひとつのページ(記事・コンテンツ)に対して、その核となるキーワードは一つのみです。これが、いわゆるメインキーワード、あるいは対策キーワードと呼ばれるものであり、キーワード選定の対象となります。

一方で、メインキーワードを補うようなキーワードをサブキーワード、副次キーワードと呼びます。

SEOにおいて一つのページを対策する際は、メインとなるキーワードと、それを補完する副次キーワードの選定が重要になります。つまり、ページに含めるべきキーワードは、おもにこの2種のキーワードになるということです。

  • メインキーワード:「おでこ ニキビ」
  • 副次キーワード :「おでこ ニキビ 原因」「おでこ ニキビ ストレス」「おでこ ニキビ 治し方」

なお、キーワード選定については以下の記事で詳しく解説していますので、合わせて参考にしてみてください。
キーワード選定の方法を解説~SEOに強いキーワード、テーマの選び方~
SEOキーワードの探し方、見つけ方とは?キーワード選定の基礎から応用まで

キーワードの入力をGoogleが推奨

Googleは公式サイトにて、検索エンジン最適化を行ううえで、選定したキーワードをページに含めることを推奨しています。

ユーザーがサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードを検討し、そのキーワードを実際にサイトに含めるようにします

ウェブマスター向けガイドライン

いかに高品質で、ユーザーに有益なコンテンツを作成したとしても、Googleにページを正しく理解してもらえなければ、SEOとして役に立ちません。

メインキーワード・副次キーワードを適切に配置していくことで、Googleにとっても、ユーザーにとっても理解されやすいコンテンツになります。

では、どのようにキーワードを配置すれば良いのでしょうか。

SEOキーワードの正しい入れ方・入れる箇所

上記でGoogleも言及している通り、集客に役立つSEOキーワードは、集客したいページに含めることで初めてその効果を発揮します。

これを曲解して、過去にはキーワードの含有率、つまりキーワードがどれくらい含まれていれば、SEOに効果的なのか議論されていた時期がありました。いまとなっては、キーワード含有率の調整に何の意味もないことを多くのSEO担当者が知っています。

SEOにおいてポイントとなるのは、キーワードの数ではなく「入れ方・含め方」です。キーワードを入れる箇所、と言い換えることもできるでしょう。

適切な箇所に適切なキーワードを入れることで、そのページが何を語っていて、どんな検索クエリ(語句)に関連しているのか、正しくGoogleに伝えることができます。

「入れ方・含め方」と聞くと、検索エンジンだけにフォーカスしたテクニカルな施策だと捉えられがちですが、これは必ずしも検索エンジンだけに親切というわけではなく、ユーザーの利便性向上にもつながります。

ユーザーにもGoogleにも親切であるというのはどういうことなのか、そのことも含めて、キーワードの入れ方についてみていきましょう。

SEOにおいてキーワードを入れる箇所はおもに以下になります。

  • タイトル(titleタグ)
  • ディスクリプション(meta description)
  • 見出しタグ(hタグ)
  • 導入文
  • 本文
  • アンカーテキスト
  • 画像(alt属性)
  • URL

どのように含めるかについて、それぞれ見ていきます。

タイトル(titleタグ)

ページのタイトル(titleタグ)は、必ずキーワードを含めなければならない箇所です。ごくごく一部のケースを除いて、タイトルにキーワードが入っていないと、上位表示されることはありません。SEOにおいてタイトルは最も影響力の強いランキングシグナルの一つです。

titleタグにキーワードを入れる

タイトル(titleタグ)とは、ページの内容を一言で表す題名であり、検索結果上にタイトルリンクとして表示される、ユーザーにとっても検索エンジンにとっても非常に重要な情報です。ユーザーは検索結果でページのタイトルを見てクリックするかどうか判断するし、検索エンジンはtitleタグを見て、ページを理解し、検索順位付けの参考にします。

それでは、どのようにタイトルにキーワードを入れるべきなのか見ていきます。なお、タイトルは、原則として25〜32文字以内で簡潔に設定し、わかりやすく、クリックするメリットがある内容にしましょう。

キーワードは左寄せで入れる

上位表示させたいキーワードは、なるべく文頭(左側)に配置することが望まれます。

Googleはタイトルへのキーワードの含め方を指定しているわけではありません。ただ、単ワードや2語程度のキーワードで検索した場合、高い確率でタイトルリンクの左側にキーワードが表示されていることがわかります。

また、当サイト「Keywordmap ACADEMY」においても、メインキーワードを左側に寄せたタイトルを持ったページの順位が高い傾向にあります。

キーワードをtitleタグの冒頭に入れる

タイトルが不自然になってしまったり、分かりにくくなる場合は必ずしもタイトルの一番左に重要なキーワードを設定する必要はありませんが、可能な限り重要なキーワードを左寄せしたタイトル設定をおすすめします。

副次キーワードを含める

タイトルにはメインキーワード以外にも副次キーワードを含めることが推奨されます。副次キーワードとは、メインキーワードと強く関連し、流入が見込めるワードだと考えてください。

メインキーワードが「京都 観光」であれば、以下のようなものが副次キーワードになります。

  • 京都 人気 スポット
  • 京都 観光 おすすめ
  • 京都 観光 人気

なぜ、副次キーワードを含めるべきなのでしょうか。これは、メインキーワードと副次キーワードで検索結果がよく似ていることが挙げられます。

たとえば「京都 観光」の検索結果と、「京都 人気 スポット」、あるいは「京都 観光 おすすめ」の検索結果を比べると、複数のページが同じです。これについては、「京都 人気 スポット」「京都 観光 おすすめ」という副次キーワードで上位を獲得した結果、さらにビッグワードである「京都 観光」で上位表示された、という考え方ができます。

titleタグに副次キーワードを含める

ページに設定するメインキーワードは一つに絞ることが重要である一方、流入経路になりうる副次キーワードを洗い出し、タイトルやページの各箇所に含めるのも重要です。

なお、副次キーワードは複数の上位ページを調査して洗い出すようにしましょう。

参考記事
【SEO】競合サイトが対策しているキーワードを調査してみよう
競合サイト分析のやり方を解説!調査手順から便利なツールまで紹介

タイトルは短く、簡潔に

タイトル(titleタグ)を設定する際に留意すべきなのが、不要なキーワードを含めないことです。特に、副次キーワードを含める際に気を付ける必要があります。

「不要なワードを含めない」というのは、タイトルが短く、簡潔であることと同義です。

実際に調査もしてみました。タイトルタグの文字数にばらつきがある2サイトを用意し、順位を獲得しているページの順位と、そのページの文字数の相関を算出した結果が以下です。

短いタイトルと順位の相関

メインキーワードは一つで、副次キーワードもなるべく複数含めないほうが良いでしょう。また、分かりやすく言い換えられるのであれば、メインキーワードを含めたまま、タイトルを短くするのも対策の一つです。

略語・類義語の含有を検討する

タイトル(titleタグ)にその余地があるならば(入れても不自然でない場合も含む)、メインキーワードの略語・類義語を含めるのが推奨されます。

人工知能による機械学習の進化により、Googleの検索エンジンはユーザーの検索意図をかなり正しく読み取れるようになっています。しかし、依然としてまだ完璧には程遠く、現段階では、同じ意味であっても言葉が違う場合、異なる検索結果を表示しています。

たとえば、「ボーカロイド」と「ボカロ」、「サブスクリプション」と「サブスク」、「パソコン」と「PC」などで異なる検索結果が表示される傾向にあります(全く異なるわけではありません)。

さらに、元キーワードで上位を獲得しているページであっても、略語・類義語がタイトルに含有されていないと略語・類義語の検索結果では上位を獲得していない傾向にあることも分かっています。

正式名称と略語・類義語の検索結果は異なる

ディスクリプション(meta description)

ディスクリプション(meta description)とは、ページ内容の端的な概要であり、検索結果のタイトル下に表示されるテキスト情報です。ディスクリプションにキーワードを含めることで、クリック率を高めること、より多くのクリックを獲得することにつながります。

ディスクリプションの説明

Googleはディスクリプションについて以下のように述べています。

ページの内容を簡潔かつ適切に要約したもので、ユーザーの関心を惹くものです。つまり、そのページがまさに探していたものだとユーザーに確信させる、宣伝文句のようなものです。

検索結果のスニペットを管理する

ユーザーの関心を惹く宣伝文句であるため、そのユーザーが検索したキーワード、つまりメインキーワードは、少なくとも一つ必ず入れるべきです。

なお、ディスクリプションに含められたキーワードは、検索結果で太字として表示されます。上図は「京都 観光」というキーワードで検索した際の検索結果ですが、「京都」および「観光」という言葉が太字で表示され目立っているのがわかります。

つまり、ディスクリプションにキーワードを入れることで、検索結果で強くユーザーにアピールすることが可能になり、結果としてクリック率が高まる効果が見込めるようになります。

ディスクリプション設定のポイント

ディスクリプションには、そのページが検索ユーザーにとって有益であり、疑問や興味・関心への回答になっていることがわかる全ての情報を盛り込むようにしましょう。とはいえ、多すぎると、全文が表示されないため、スマートフォンでおよそ50文字、PCの場合はおおよそ150文字以内で収めることが推奨されます。

上記を踏まえたうえで以下のポイントを押さえるようにしてください。

  • サイト上のすべてのページにディスクリプションを設定する
  • 各ページ固有のディスクリプションを設定する
  • そのページのコンテンツに関連した内容にする
  • キーワードを含めすぎない
  • キーワードだけを羅列しない
  • ページの内容をそのままコピペしない

なお、ディスクリプションは、必ずしも設定したものが検索結果面に反映されるわけでは無い点には注意が必要です。これは、検索クエリの回答として、検索エンジンが適切だと判断したページ内のテキストが抽出されることがあるためです。

ディスクリプションについては、以下の記事で詳しく解説していますので、あわせて参考にしてみてください。
ディスクリプションとは?SEOへの影響や効果のある書き方、文字数を解説

見出し(hタグ)

ページの見出しにキーワードを入れることで、SEOに効果が見込めます。

前提としてページを作成する際は、よっぽどの理由がない限り、見出しを設定する必要があります。新聞や雑誌からも分かる通り、見出しがあることで記事やコンテンツがトピックやテーマごとに整理されるため、ユーザーにとって読みやすい・見やすいページを作ることができるためです。また、見出しは検索エンジンがページの内容や構造を理解するために参照しているため、SEOにおいても重要です。

検索エンジンがページを理解するために参照する見出しということは、キーワードが含まれていることで、そのページがキーワードに関連するテーマ・トピックを扱っているということを、検索エンジンに伝えることが可能になります。

たとえば、以下のように各見出しに京都と観光という言葉を含めることで、検索エンジンは京都の観光に関する情報を扱っているページだと理解します。

検索エンジンは見出しタグのキーワードをチェックしている

h1からh6まであるhタグは、小さい数字から順に階層順に並べて使用しますが、小さい数字順にSEO重要度も異なります。<h1>がSEOにおいて最も効果があるため、キーワードは必ず含めます。また、h2にもなるべくキーワードを含めることが推奨されます。

一方、h3以下の見出しはページを見やすくするのが主たる目的です。したがって、必ずしもSEOキーワードを入れる必要はありません。無理にSEOキーワードを入れようとして、不自然な表現にならないように気を付けてください。

見出し(hタグ)については、以下の記事で詳しく解説しています。
hタグ(見出しタグ)の使い方とは?SEO効果やHTMLの書き方を徹底解説

導入文

ページの導入文となる箇所には、ぜひキーワードを含めるべきです。

導入文とはページの概要であり、ページが語っている内容全体と、それを読むことでユーザーにどんなベネフィットがあるかを指し示すセクションです。

一般的に、多くのユーザーははじめに導入文を読んで、実際にその下の本文を読み進めていくか決める傾向にあります。そのため、ユーザーの利便性を最大限に尊重している検索エンジンも、導入文をページ評価の対象としてチェックしていると考えられます。

導入文にキーワードを含めることで検索エンジンに記事のテーマや目的が伝わる

導入文にキーワードを含め、ユーザーにも検索エンジンにも、ページが何について語り、どんな目的を持っているのか伝えるようにしましょう。

また、導入文にはメインキーワードを中心にしながら、サブキーワードも含めることで効果を高めることができます。たとえば、上図の導入文には「seo 記事」というメインキーワードだけでなく、「seo 記事 書き方」というサブキーワードも含めています。

本文

言うまでもありませんが、本文にはキーワードを含めます。

ただし、とくにキーワードの入れ方にこだわる必要はありません。対策キーワードを決めて、それに沿ったテーマ・トピックについて記事・ページを作る場合、自然とキーワードが含まれることになるからです。

むしろ本文は、いかにしてユーザーの疑問に回答し、読みやすい文章にするか、について考えることを第一とし、キーワードは自然な文脈の流れに合わせて含めれば問題ないでしょう。

Googleを筆頭に、現在の検索エンジンの自然言語処理技術の進化はすさまじく、キーワードの含有率や出現率などを評価対象にせずとも、コンテンツ内容からページを評価することは十分に可能です。

キーワードの出現率と検索順位に因果関係はないので、キーワドの背景にあるニーズ(検索意図)への回答と、読みやすい文章を心掛けて本文を制作しましょう。なお、検索意図へのアンサー度を深めていくために有効なのが、「関連キーワード・再検索ワード」および「共起語」です。

関連キーワード・再検索ワードを入れる

関連キーワード・再検索ワードを本文に含めることで、情報網羅性が高まり、ユーザーの検索意図を満たしたコンテンツを作ることができるようになります。

関連キーワードとは、メインキーワードから連想される、あるいは関わりのあるキーワードで、再検索ワードもその一部です。

次で紹介する共起語と同様に、関連キーワードや再検索ワードは、検索意図に関連するテーマやトピックの参考として、本文、あるいは見出し制作の参考とすることができます。

再検索ワード

共起語を入れる

共起語とはメインキーワードを含む文章、あるいはその周辺に、同時かつ頻繁に出現する他の語句を指します。言い換えると、メインキーワードを説明するにあたって必要だと考えられるトピックです。

たとえば、「アクアパッツァ 作り方」がキーワードだとすれば、あさり、ミニトマト、にんにく、真鯛、オリーブ油といったアクアパッツァを構成する食材や、大さじ、フライパン、弱火といった料理の工程に必要な情報が共起語になります。

Keywordmap:共起語分析

共起語_Keywordmap

本文に共起語を含めることでメインキーワードに関する情報が網羅されるようになります。その結果、ユーザーの疑問が解決されやすくなり、かつ興味・関心を満たしやすくなります。このことは、ページの滞在時間の延長や直帰率の低下、ひいては、検索エンジンからも評価につながり、検索順位上昇に寄与すると考えられます。

共起語に関しては以下の記事で詳しく解説しています。
共起語とは?SEOへの効果や使い方、調査ツールを解説

アンカーテキスト

アンカーテキストとは、リンクが埋め込まれたテキストのことを指します。直前で記載した「共起語とは?SEOへの効果や使い方、調査ツールを解説」は、まさにアンカーテキストです。

アンカーテキストにキーワードを入れることで、そのキーワードに関する詳しい情報がリンク先のページに存在しているということが分かります。つまり、アンカーテキストに含めたキーワードとリンク先のページが関連していることを、検索エンジンやユーザーに知らせることができます。

このように聞くと、当該ページ(いま作成しているページ)には、あまり関係のないことのように思われます。しかしながら、キーワードを含んだアンカーテキストは、ユーザーの利便性を高めること、あるいは他ページへのクローリングを促すことにつながり、また内部リンク構造の構築に役立つため、SEOに大きな効果を見込むことができます。

アンカーテキストを記述するポイント

当然ですが、リンク先のページのメインキーワードを含めましょう。そのメインキーワードが、当該ページ(いま作成しているページ)と関連していて、ユーザーが必要としているであろう情報に関するキーワードであれば、リンクのクリック率が増加しリンク先の集客増加を期待できます。

なお、原則的に他ページへのアンカーテキストには、当該ページのメインキーワードは含めないことが推奨されます。また、アンカーテキストは、リンク先の内容をわかりやすく、かつ具体的に記述することが重要です。

画像(alt属性)

alt属性(オルト属性)とは、画像の代わりとなるテキスト情報のことです。何らかの事情でページ上で画像が表示されなかったときに、画像の代替(alternative)として表示させるために設定されるテキストであり、「代替テキスト」とも呼ばれています。

このalt属性にはキーワードを入れることが推奨されます。なぜでしょうか。

Googleの画像解析技術は日に日に進歩しているとはいえ、検索エンジンは未だ完璧に画像を把握することができません。そこで検索エンジンが画像の内容を把握するのに用いるのが、alt属性に設定された代替テキストです。alt属性にキーワードが含まれていれば、検索エンジンはそのキーワードと画像が関連していると判断する可能性が高まります。その結果、キーワードで検索された際に、「画像検索」に表示されやすくなります。

画像検索

画像検索結果で上位(ファーストビュー)を獲得できれば、これまで以上に集客数を増加させることができます。

なお、キーワードを羅列したり、極端に長いaltテキストを設定するのはスパムとして見なされる可能性があります。alt属性には、キーワードを入れつつも、短く分かりやすいテキストを設定しましょう。

URL

URLを生成する際に押さえておくべきなのは、意味があって、分かりやすい文字列にすることです。その上でキーワードを含めることが推奨されます。

Googleは公式のSEOガイドで以下のように述べています。

意味のある URL を使用すれば、利便性が増し、さまざまなコンテキストでも理解しやすくなります。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

URLはシンプルなディレクトリ構造で構成されていると、ユーザーにとっても検索エンジンにとってもわかりやすくなります。たとえば、以下のようなイメージ。

https://examle.com/sports/baseball/what-is-war-in-baseball

上記のようなURLを見れば、訪問者は自分がWebサイトのどこにいて、上の階層に行けばどんなコンテンツがあるのかなんとなく想像ができると思います。これはGoogleも同じで、整理されたURL構造はスムーズなクローリングとインデックスを促すため、SEOに効果があると考えられます。

これを踏まえたうえで、パーマリンク、あるいはスラッグ(URLの最後尾部分)にはキーワードを含めるようにしましょう。米国のコンテンツプランニング企業bkaCONTENTの調査によると、ページURLにキーワードを入れた場合、入れなかった場合と比較して、そのキーワードで上位表示されるケースが圧倒的に多かったと報告しています。

なお、URLは短い方がSEOに効果的との調査報告があるので、URLを生成する際は、以下を守るようにすることをオススメします。

  • キーワードを入れる
  • 意味が通る
  • わかりやすい
  • 短く端的

キーワードを入れる際のポイント・注意点

記事やページにどうにかしてキーワードを含めようとするあまり、低評価の原因となるような入れ方をしてしまうことがあります。上記で紹介したキーワードの入れ方を参考にしつつ、以下の点には注意してください。

  • ユーザーファーストを心掛ける
  • キーワードを入れ込みすぎない
  • 不自然にキーワードを入れない

ユーザーファーストを心掛ける

ここまでSEOに効果的なキーワードの入れ方を語るうえで何度か言及したように、検索順位を上昇させるために最も重要な対策は、ユーザーにとって有益なコンテンツを作ることです。キーワードの入れ方は、あくまでもユーザーファーストに基づいていることを忘れてはいけません。

タイトルやh1タグにキーワードを入れるのは、検索結果やページの冒頭でページの目的・内容をユーザーに分かりやすく伝えるためです。ユーザーに利便性があるから、検索エンジンが重要視している、というSEOの評価ベクトルを正しく認識しましょう。ユーザーより先に検索エンジンをターゲットにした対策は、必ずどこかでほころびを生みます。

近時、Googleはユーザーにとって有益なコンテンツをますます評価するようなアップデートを繰り返してます。今後もこの評価の指針は変わりません。

SEOにおいては、ユーザーファーストを基軸に据えた対策はすべて正解です。

キーワードを入れ込みすぎない

キーワードを意識するあまり、入れ込みすぎる(=キーワードスタッフィング)のは避けましょう。

あまりにもキーワードを入れ込みすぎると、Googleからスパムであると判定され、検索順位を落とされたり、最悪の場合インデックスから削除されることもあります。

キーワードの数で検索順位が決まる時代は遥か昔に終わっています。当記事で紹介したように、キーワードは適切に配置するようにしてください。

不自然にキーワードを入れない

上記同様、キーワードを入れることを重要視するあまり、ユーザーが閲覧しづらい不自然なタイトルや文章にしてはいけません。

何がなんでもタイトルの冒頭にキーワードを入れる、h1からh6のすべての見出しタグに必ずキーワードを入れる、本文では段落ごとに入れるキーワードの数を決めている、といった対策はすべて無意味です。キーワードを入れる基準や入れ方は、とにかくユーザーにとって有益かどうかで判断するのが推奨されます。

検索エンジンではなくユーザーに合わせてコンテンツを最適化する

一般に検索エンジンからアクセスしやすいサイトにすると良い結果につながりますが、その一方で、ユーザーのニーズに合わせてサイトをデザインしてください。

以下のことは避けましょう。

ユーザーにとっては迷惑で意味のない、検索エンジン向けの不必要なキーワードを大量に挿入する。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

まとめ

SEOに効果的なキーワードの入れ方について解説しました。

ターゲットに合わせたキーワード選定を行い、適切な箇所にわかりやすくキーワードを入れることが、上位表示されるカギです。

改めてSEOに効果的なキーワード設定箇所について振り返ります。キーワードを以下のポイントに入れることが推奨されます。

  • タイトル(titleタグ)
  • ディスクリプション(meta description)
  • 見出しタグ(hタグ)
  • 導入文
  • 本文
  • アンカーテキスト
  • 画像(alt属性)
  • URL

各ポイントのキーワードの入れ方は本文で解説した通りです。

また、本文で何度も言及した通り、SEOに向き合うための根本的な考え方は、「ユーザーファーストであるかどうか」です。「ユーザーにとって有益かどうか」を念頭において、キーワードの入れ方を最適化していきましょう。

この記事を書いたライター
Keywordmap編集部
デジタルマーケティングに役立つ情報を発信していきます。KeywormdapとはコンテンツマーケティングやSEO、SNSマーケティングの調査、分析ツールです。詳しくはこちら⇒https://keywordmap.jp/

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