Twitterで集客する方法は?集客のコツや事例、役立つツールを紹介
目次
Twitterとは?
まずは基礎的な内容のおさらいからとなりますが、集客方法や運用のコツに入る前に、Twitterについて正しく理解し、活用する意義や目的を明確にしていきましょう。
対象ユーザーの特徴
現在、Twitterの月間利用者数は、約4,500万人となっております。年代別に見てみると、全世代に占める50代以上のユーザーはわずか8%程度となっており、90%以上は40代以下のユーザーのようです。
媒体としての特徴
いまやSNSも一般的となり、スマホの普及とあいまって、だれもが気軽に利用するものとなりました。Twitterにおける媒体としての特徴も、かんたんにおさらいしておきます。
特徴①リアルタイム性が高い
だれもが気軽に投稿することができるため、リアルタイム性が高く、トレンドの把握や情報収集に向いている媒体と言えます。
また、スポーツの生中継やお笑いコンテスト、テレビ番組など、テレビの放送と同時にTwitterを使ったプロモーションが行われていることも一般的になってきています。
ただのSNSではなく、そのリアルタイム性を活かした活用法が定着している点が特徴と言えるでしょう。
特徴②テキスト主体のSNS
Instagramは写真や動画、YouTubeは動画、TikTokも動画主体のSNSですが、Twitterは基本的にはテキストコミュニケーションが主体となっております。いまや、リンクや写真、動画に加えて、最近ですと「Fleet」という新機能も展開されていますが、もともとは140文字を上限とするテキストからなるSNSです。
それゆえ、短文で気軽に投稿できたり、特定のハッシュタグを活用したユーザー同士のコミュニケーションがさかんになりました。
特徴③拡散性に富んでいる
Twitterの特徴として外せないのは、この拡散性です。「いいね」や「リツイート」といった機能があることで、ユーザーがほかのユーザーの投稿に対して反応することができ、リツイートの場合には自分のフォロワーに対して投稿をシェアすることが可能です。この点、リアルタイム性という特徴とあいまって、大きなニュースや炎上、トレンドなどが猛スピードで拡散していく発端となるケースもしばしばあります。
特徴④ハッシュタグの存在
拡散性を持たせているひとつの要因とも言えますが、Twitterはハッシュタグを活用することで、そのポテンシャルを最大限に引き出すことも可能です。特定の話題やカテゴリに対して同一のハッシュタグを利用することで、ひとつの話題に対する意思表明といった使い方もできますし、わざわざ何についてのツイートか言及せずとも、ハッシュタグを使うことで内容を示唆することも可能です。
データ活用観点からみたTwitter
前述した媒体としての特徴では触れませんでしたが、実はTwitterにはもう1点、特徴があります。それは、データ活用のしやすさです。企業がSNSを使って集客をするとなると、当然ながらその成果や費用対効果、運用時の進捗管理などが必要になってきます。その際、データ活用のしやすさは非常に重要な点となりますので、把握しておくとよいでしょう。それでは、わかりやすくご説明するために、主要なSNSと比較してご説明します。
LINE
LINEで普段やりとりしている内容は、当然ながらプライバシーに大きくかかわる部分ですので、個人間メッセージの内容やトークルームの情報は公開されていません。そのため、LINE上でやりとりされた情報は基本的にはデータ活用が不可能です。
Facebook、Instagram
提供元はどちらもFacebookですが、この2つについては取得可能なデータに制限があり、自由にデータを活用したマーケティング施策を打つことができません。
一方で、TwitterについてはAPIによって全量ツイートの取得が可能です。全量ツイートとはTwitterが開放しているAPIである「Firehose」から取得したツイートデータのことを指します。字のごとく、Twitter投稿に関するすべてのデータ(全量データ)を、リアルタイムに取得することが可能です。
このAPIによって、企業はTwitterのデータを企業活動やマーケティング活動に活用することが可能となっています。
集客・運用目的も様々
Twitterについて簡単におさらいできたところで、ここからはTwitterを活用した集客の目的について説明していきます。
特定のWebサイトへの誘導
前述した特徴を活用して、企業がマーケティング活動をおこなう上で、特定のWebサイトへの誘導は最もオーソドックスでしょう。サイト種別や業界業種により、サイトへ誘導した後の流れはケースによって様々ですが、例えば以下のようなアクションを促すためにおこなうことが多いです。
- ECサイトへの誘導
- 会員登録の促進
- 問い合わせや資料請求の申し込み
- お見積りや来店予約
イベントやキャンペーンに関する告知
イベントやキャンペーンの告知、拡散目的でTwitterを活用するケースも非常に多いです。特徴である、「いいね」や「リツイート」によって、拡散を狙った施策や、ユーザーの投稿(UCC)を促すコミュニケーションが代表的です。
ユーザーとのコミュニケーション
直接的に集客と結びつかないケースもありますが、Twitter上での投稿から、新規のフォロワーを獲得したり、サービスを認知してもらうことが可能です。一般的に集客に成功しているTwitterアカウントは、このコミュニケーションが非常に優れています。自社が発信したい情報のみを一方的に投稿していても、なかなかターゲットとなるユーザーに興味を持ってもらうことは難しいです。ターゲットとなるユーザーの興味関心やニーズを汲み取り、コミュニケーションを図ることが大切です。
成果を出すために押さえておきたいTwitter集客のポイント
続いて、Twitter集客において成果を出すために、必ず押さえておきたいポイントを見ていきましょう。今回は、大きく3つに分けてご説明します。
①初期設定
Twitterで集客目的の運用を始める前に、しっかりと定義しておくべき項目です。
前提として、運用の中で正しくPDCAを回しながら改善していくため、最初の段階から厳密な設計が必要というよりは、大枠の方向性や「やらないこと」を決めておく、というようなイメージが近いです。世の中にはあらゆるTwitterアカウントの成功事例がありますし、一過性のバズも生まれるため、長期的に運用していく中で方針がぶれてしまいがちです。基本に立ち返り、着実に成果を出すために、まずは初期設定を考えてみましょう。以下が、最初期に明確にしておくべき項目になります。
ターゲットとなるペルソナ
Twitter集客から売上をつくるために、どんなユーザーを狙って集客するのか、まずはここを定義しましょう。自社のサービス・製品のターゲットや、そのターゲットの購買行動から逆算して考えると、イメージしやすいかと思います。
いくら拡散力のあるTwitterとはいえ、やみくもにツイート投稿していても、売上に繋がる集客は難しいでしょう。
誰に向けた投稿をするのか、ここが非常に重要です。
Twitterアカウントの人格設計
ペルソナと同じく、自分たちのアカウントの人格設計もポイントです。
絵文字やカジュアルな言葉を使った親しみやすいコミュニケーションをとるのか、はたまた堅めのコミュニケーションをとるのかで、受け取り側の印象やその後の態度変容は大きく変わります。
また、後述しますが、「このアカウントはどんなアカウントなんだろう?」というユーザーの疑問に対して、明確にこたえられるようなアカウントを目指したいです。そうすることで、人格と合わせて、「ユーザーからどう見られたいか?」を考慮することもでき、より方向性を固めることができるでしょう。
投稿テーマ
ペルソナ、人格設計と続いて最後は投稿テーマです。
当たり前のようですが、何を発信し、どう訴求するかは非常に重要です。IT関連の投稿を続けていれば、IT関連に興味・関心があるフォロワーがつき、IT関連の投稿からブレた投稿を続けると、そのフォロワーは離れていく傾向にあります。
こちらも運用のなかで適宜改善を繰り返し、微調整していく内容となりますが、最初の段階で、ある程度はテーマについてカテゴライズしておくと良いでしょう。
②KPI
成果創出の観点で、KPIによる定点観測や進捗管理は外せません。
ここでは、代表的なKPIをご紹介しますので、自社に合わせてカスタマイズし、何を数値として追うか、検討されることをおすすめします。
ツイート数
集客を実現するためには、1か月に1度のツイートだけでは到底難しいです。
マンスリー、ウィークリーでのツイート回数を設定したり、投稿する曜日、時間帯による最適化も視野に入れて考えましょう。
インプレッション数
どんなに良質でユーザーの求める情報を発信しても、誰の目にも入らなければ意味がありませんので、ツイート自体のインプレッションをKPIとして追っておくことをおすすめします。
詳細は③の原理原則の部分で解説いたします。
エンゲージメント数
エンゲージメントとは、ユーザーが該当ツイートに対して反応した回数のことを指します。
「いいね」、「ツイート詳細クリック」、「プロフィールクリック」、「リツイート」、「引用リツイート」などが該当します。KPIとして数で置かれることもありますが、割合としてのエンゲージメント率としても、よく置かれる傾向にあります。
フォロワー数
実際にTwitter運用をする上で最もわかりやすく、数字としても追いかけやすいのがフォロワー数です。
ただ、KPIとして追う場合には、単純に「○○人フォロワーが増えた!」のような追い方ではなく、フォロワーの総数、増加数、解除数、およびそれらの「フォロワーの属性」を定点観測することが大切です。
③原理原則
最後は、Twitter集客において成果を出すために知っておくべき原理原則についてです。
①の初期設定や②のKPIに加えて、頭に入れておくと無駄なく戦略的に運用でき、結果として集客にもつながりやすくなるでしょう。
Twitterで成果を出すにあたり、フォロワー数を増やすことは誰しもが考えると思います。フォロワーが多ければ多いほど、情報のリーチ先が増えることになるため、比例して成果創出にも影響します。そのため、今回ご紹介する原理原則としては、フォロワー獲得(≒集客最大化)を念頭に置いた内容をお伝えします。
ただし、誤解してはならないのは、単にフォロワー獲得だけを追いかけるわけではないということです。そのためには、必ずユーザー目線、つまり良質なツイート投稿が必要です。このあたりはフォロワー獲得のポイントとなるエンゲージメントにも大きく影響してきますので、しっかり理解したいところです。
わかりやすく整理するため、ひとまずフォロワーの獲得をCVとして、考えてみましょう。
▼通常のWeb施策における考え方
CV=imp × CTR × CVR
▼Twitterにおける考え方
フォロワー獲得=imp(インプレッション=ツイートの表示回数) × CTR(プロフィールやツイートのクリック数) × CVR(フォロー率)
こうして考えると、フォロワーを獲得するために重要な、Twitter運用上の係数が見えてきます。それぞれ細分化することで、とるべきアクションも明確になりますので、詳細後述していきます。
imp最大化
自社アカウントのimpを最大化していくために、以下の要素に分解していきましょう。
CTR向上
自社の投稿内容やサービス自体に興味をもってもらうため、ツイートとアカウントの2軸で構造化してみます。
CVR向上
最後は、フォロー率に関わる部分です。
ここまで分解していくと、集客に繋げるために必要なポイントがすっきり整理できてきませんか?
それでは、より具体的な方法についても触れていきます。
Twitterを使って集客につなげる方法(ポイント、要点、コツ)
導入文前章では、Twitter集客において成果を出すために、必ず押さえておきたいポイントを確認しました。ここでは、それらのポイントを踏まえて、どのように集客していくかについて解説していきます。
プロフィール
さきほども説明しましたが、プロフィールは、アカウントの顔となる部分です。そのため、画像の設定やアカウント名はもちろん、プロフィール文も分かりやすさを追求しましょう。
そのアカウントは「どんな情報を発信しているのか?」「だれが運用しているのか?」「フォローしているとどんなメリットがあるのか?」という点は押さえておきたいです。
また、現在のTwitterの使用では、固定ツイートとしてプロフィール直下にツイート内容を固定しておくことができます。こちらも有効活用し、プロフィールだけでは伝えきれない人柄や、あるいは製品・サービスの魅力を訴求できるようにしましょう。工夫次第では、興味を持ってくれたユーザーを素早くWebサイトへ誘導したり、会員登録をしてもらったりと、直接成果を生むことも可能になります。
投稿内容
一方的な情報発信で、企業側が伝えたい内容だけを投稿するのはやめましょう。
ターゲットを第一に考え、興味関心やニーズに合わせた投稿を心がけることで、共感してもらったり、面白いと感じてもらったり、話題にしてもらったりする工夫が大切です。
ただ、毎回そのようなツイートをする必要はありません。タイミングやその時々のトレンドによって、ツイート内容は変化させ、ユーザを飽きさせないことも大切です。
タイミング
ツイートタイミングは非常に重要です。
ユーザーのアクティブな時間を把握していますか?
フォロワーが最もアクティブなタイミング(曜日×時間帯)を見極め、狙った時間にフォロワー(あわよくば非フォロワーも含む)に届くよう工夫しましょう。場合によっては、投稿管理ツールや分析ツールを使いながら、戦略的に運用することをおすすめします。
画像や動画の活用
Twitterはテキスト主体ですが、画像や動画もツイート内に含めることが可能です。
適度に使い分けながら、ユーザーに届けたい情報を最適な形で届けたいですね。
ちなみに、Twitter社によると、動画付きのツイートは、動画がないツイートより10倍エンゲージメントされやすいと報告されています。
ハッシュタグ
キャンペーンを打つ際には一般的になっているハッシュタグ。一番のメリットとしては、フォロー関係にないユーザー同士が同じハッシュタグで情報に接し、繋がることができたり、ユーザーの投稿を促すことができる点です。
ハッシュタグの乱用はおすすめできませんが、機能としてはとても便利ですので、「どんなハッシュタグだと拡散しやすいのか?」「ユーザーが投稿してくれやすいのか?」について、分析しながら運用できると理想的です。
なお、Twitter社は、「ツイートには好きなだけハッシュタグを使えますが、1つのツイートに使うハッシュタグは2つまでにすることをおすすめします。」と発表しています。
自社サービス・製品に関するUGCをリツイートする
ユーザーが投稿してくれたUGCは、積極的にいいねしたりリツイートしたり、リプライすると良いでしょう。
会社の規定やリスクヘッジの観点から、一般ユーザーへのこうしたアクションに制限がある場合もあるかもしれませんが、正しいルールに則り運用できれば、UGCの創出や拡散を促すだけではなく、一般ユーザーを起点とした拡散も生み出すことができます。
継続して運用する
Twitterによる集客は短期的に成果をあげるものではありません。成果を出すためには、中長期的に運用し、その中で改善していくことが必要不可欠です。
時にはツイート投稿に変化を持たせたりしながら、検証しつつ運用していくことで最適解が見つかっていくでしょう。そのためにも継続的な運用が肝になってくるので、中途でTwitter運用が頓挫しないための体制や戦略を練ることが大切です。
Twitter集客の注意点
Twitterを活用して集客する上でいくつか注意しておきたい点があります。例えば、投稿したツイートが炎上したりすると、自社に対するイメージの悪化に繋がります。せっかくTwitterの運用に力を入れていても、こうしたトラブルが起きてしまっては水の泡です。
そこで本章では、未然にトラブルを防ぐための注意点を紹介します。
Twitterルールを遵守する
Twitterのルールに違反してしまうと、アカウントを凍結(利用を停止)される場合があります。主に他人を脅迫するようなツイートや、なりすまし行為があった場合に適用されます。他にもハッキングされた場合など、セキュリティ面で問題のあるアカウントを、安全上の理由で一時的に凍結されることもあります。
ユーザーがどう感じるか?を意識する
投稿頻度が著しく多かったり(少なかったり)、自社のサービスの宣伝ばかりしたりすると、ユーザーが嫌悪感を抱きやすくなります。
また、ユーザーに受け入れられやすい文言・クリエイティブにすることも必須です。常にユーザーがどう感じるのか?という視点で発信しましょう。
炎上リスクを考慮する
Twitterはリツイート機能が搭載されていたりと、他のプラットフォームと比べて「拡散性が高い」という特徴があります。そのため、ひとたび物議を醸すようなツイートをすると、あっという間に拡散され、炎上するリスクが高まるのです。炎上を防止する方法としては、誰かを不快にさせるような不適切な投稿をしないように心がけたり、誤操作をしないように注意することなどがあげられます。
具体的な対策については、以下の記事で解説しておりますのでチェックしてみてください。
分析ツールを活用した運用改善
効果的な運用を続けていくためには、Twitter分析ツールを活用し、常に改善していくことが重要です。Twitterに搭載されているTwitterアナリティクスという機能を使うと、インプレッション数やエンゲージメント数が把握できます。こうした数値から、どのような内容のツイートが反響を呼びやすいのか、など仮説を立て実行・改善を重ねていくことが重要です。
また、弊社のTwitter運用・分析ツール「Keywordmap for SNS」では、フォロワーの興味・関心などの属性まで把握することができます。そのため、データに基づいて、ユーザーニーズを反映した発信が可能になるのです。
業種別Twitter集客の成功事例、ユニークな事例
Twitter集客についていろいろと見えてきたところで、実際の成功事例やユニークな事例を見てみましょう。toC企業とtoB企業に分けて紹介します。ぜひ参考にしてみてください。
toCサービスの成功事例
まずはtoCサービスの成功事例を2つ紹介します。
インク革命
インク革命は、株式会社シー・コネクトが運営するプリンターインクの企画・販売を行うサービスです。広告を重視した運用を行い、Twitter経由のサイト流入数が580%上昇、月のコンバージョン数も約50件獲得という成果をあげています。
Relux
Reluxは株式会社Loco Partnersが運営する宿泊予約サービスです。Twitterに関しては運用担当者を10名配置するなど、力を入れています。また、写真のクオリティーにこだわることで、ユーザーのエンゲージメントを高める工夫もしています。その結果、Twitter経由での宿泊予約も獲得しているとのことです。
toB企業の成功事例
続いてtoB企業の成功事例を2つ紹介します。
Web担当者Forum編集部【公式】
株式会社インプレスが運営するWebメディア「Web担当者Forum」のTwitterアカウントです。名前の通り企業のWeb担当の方に向けた情報やデジタルマーケティングに関する知識を発信しています。また、フォロワー数が2.3万人(2021年5月現在)と、多くの支持が集めていることがわかります。
株式会社モリサワ
株式会社モリサワは、デザインの現場で使われるフォントの販売を行っている企業です。主にBtoB向けのビジネスを展開していますが、フリーランスのデザイナーにもリーチするため、Twitterでの集客を始めたそうです。Twitterだけでなく、様々な媒体で広告を積極的に活用し、フォントのインストール数がそれまでの倍に増加したとのことです。
Twitterでキャンペーンを実施し、集客に成功した事例はこちらから確認できます。
「Twitterキャンペーンの事例5選を分析してみた!種類別に成功の法則を解説」
集客を加速する便利ツール紹介
先ほどTwitter分析ツールである「Twitterアナリティクス」と「Keywordmap for SNS」について軽く触れましたが、ここでもう一度詳しく解説します。
Twitter運用するにあたって非常に有効なツールなので、ぜひ知っておいてください。
なお、Twitterの分析ツールに関しては、以下の記事で選び方やおススメツールを解説しておりますので、あわせて参考にしてみてください
Twitterアナリティクス
Twitterアナリティクスは、Twitterアカウントに搭載している無料の分析ツールで、誰でも利用できます。デスクトップ表示でのみ閲覧可能で、右メニューの「もっと見る」からアナリティクスを選択してアクセスします。一例ですが、以下のようなデータを取得することができます。
過去28日間における、
- ツイート数
- ツイートインプレッション数
- プロフィールへのアクセス数
- @ツイート数
- フォロワー数
過去16日間(もしくは30日間)における、
- トップツイート(最もインプレッション数の多いツイート)
- トップの@ツイート数(最もエンゲージメント数の獲得した@ツイート)
- トップフォロワー(最もフォロワー数の多いアカウント)
Keywordmap for SNS
「Keywordmap for SNS」は株式会社CINCが開発したTwitter分析・運用ツールです。主に以下の機能を搭載しています。
- アカウント分析
- フォロワー分析
- 投稿管理・KPI管理機能
Twitterアナリティクスと同じように各種数値を取得できるほか、フォロワーの年齢や性別、興味関心といった「属性」の分析も可能なため、よりユーザーニーズに沿った運用ができます。また、自社のアカウントだけでなく、他社アカウントのデータも取得できるため、競合企業がどのように運用しているのか、ベンチマークとして考察することができます。
まとめ
ここまで、Twitterで集客を行うための基礎知識やコツを解説しました。
Twitterのメリットは、何よりもその高い拡散性とリアルタイム性です。
本記事を通じて、Twitterでの集客についての理解、そして実践からの成果創出に繋げていただければ幸いです。
詳しくはこちら
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