SNSマーケティング

Twitter広告の設定方法や費用、種類まで網羅的に解説

Twitter広告とは、Twitterのタイムラインや検索結果に掲載されている広告を指します。

2017年時点でTwitterの月間アクティブユーザー数は世界全体で3億3,000万人、日本国内では4,500万人と「LINE」に次ぐユーザー数を誇ります。当然、利用者数の多さは、Twitter「広告」の需要の大きさを裏付けているといえます。それゆえ、Webマーケティングを行う上で、Twitter広告に対する見識を備えておくことは強力なメリットとなります。

さて、本記事ではTwitter広告の特徴や種類といった基礎知識から、費用や配信方法など実際に配信を行う上で必要な応用知識まで幅広く解説しています。Twitter広告の運用をお考えの方など、関心のある方はぜひ参考にしてみてください。

Twitter広告とは

Twitter広告とは、Twitterのタイムラインや検索結果に掲載されている広告です。本章ではTwitter広告の特徴、およびメリットを紹介します。

Twitter広告の特徴(メリット)は以下の3点です。

  • 2次拡散されやすい
  • 興味関心ターゲティング機能の精度が高い
  • 若年層に訴求できる
  • 種類が豊富

2次拡散されやすい

例えばTwitter広告の種類の1つである、「プロモツイート」や「プロモアカウント」は、ただ広告を表示させるだけでなく、ユーザーが「リツイート」や「いいね」を押せる仕組みになっているため、2次拡散が起こりやすいというというメリットがあります。2次拡散された広告ツイートには費用が発生しないので、費やした広告費以上の効果が生まれるというメリットがあります。

興味関心ターゲティング機能の精度が高い

Twitter広告を出稿する際に、25種類の興味関心カテゴリー、350種類のサブトピックを選んでユーザーをターゲティングできます。カテゴリーが細かく設定されているため、当然、ターゲティングの精度も高くなります。

若年層に訴求できる

日本では10代・20代のおよそ7割がTwitterアカウントを所持しています。そのため、若年層と接触機会を持つのにうってつけのプラットフォームであるといえます。

種類が豊富

Twitter広告は様々な種類があり、目的に合わせて効果的な広告フォーマットを選択することができます。具体的な種類については下記で述べます。

Twitter広告の種類

普段何気なく目にしているTwitter広告にも、実はいくつか種類が存在します。Twitter広告を配信することで、達成したい目的にあわせて、一つを選ぶ、あるいは複数を組み合わせることができます。

Twitter広告の種類は以下の5つです。

  • プロモツイート
  • プロモアカウント
  • プロモトレンド
  • プロモトレンドスポットライト
  • ファーストビュー

プロモツイート

Twitter広告

プロモツイートはタイムラインなどに表示される、通常のツイートと同じ形式の広告です。「プロモーション」というタグが付く以外は変わりありません。そのため、広告にも関わらずユーザーが「いいね」や「リツイート」をすることができます。また、タイムライン以外にも「プロモトレンドの検索結果」や「アカウントのプロフィール下部」などに表示されます。

プロモアカウント

Twitter広告

プロモアカウントとはタイムラインやプロフィール下部などに表示される、プロフィールページのような形式の広告です。「プロモーション」というタグが表示される点はプロモツイートと共通していますが、広告クリエイティブは上の画像のように異なり、通常のツイートのような体裁はとっていません。

プロモトレンド

Twitter広告、プロモトレンド

プロモトレンドは「おすすめ」の2行目や「トレンド」の1行目に表示される広告です。「○○(広告主)によるプロモーション」というタグが付けられています。プロモトレンドは1日1社限定で24時間同じ広告が表示されます。できるだけ多くの人に認知されることを目的としている手法なため、イベントやキャンペーンなどの宣伝に使われることが多いです。

プロモトレンドスポットライト

Twitter広告

プロモトレンドスポットライトは検索タブ画面の一番上の大きな枠に表示される広告です。広告クリエイティブは静止画だけでなく、6秒以内の動画も掲載できます。

大きな枠に動画が流れるため、ユーザーの目を引きやすいプロモーション手法となっています。

ファーストビュー

ファーストビューはTwitterのタイムラインを開いたときに最上部に表示される動画広告です。1日1社限定で、プロモトレンドとセットで販売される場合とファーストビューのみで販売される場合があります。

Twitter広告の費用

Twitter広告を出したいけど、費用がいくらかかるかわからないという方も多いのではないでしょうか。本章ではTwitter広告の費用について解説します。

課金方式

Twitterの課金方式は以下の6つです。汎用性がある指標なので、それぞれ頭に入れておくとよいでしょう。

  • フォロー課金型(CPF)
    フォロワーされるごとに費用が発生する課金方式
  • クリック課金型(CPC)
    クリックされるごとに費用が発生する課金方式
  • エンゲージメント課金型(CPE)
    リツイートや返信など、エンゲージメントされるごとに費用が発生する課金方式
  • インストール/アプリクリック課金型(CPI/CPAC)
    アプリがインストール、もしくはクリックされるごとに費用が発生する課金方式
  • インプレッション課金型(CPM)
    表示されるごとに費用が発生する課金方式
  • 再生数型(CPV)
    動画を再生されるごとに費用が発生する課金方式

入札方法

Twitter広告で広告を表示されるためには、オークションで競り勝つ必要があります。広告キャンペーンでターゲティングをすると、その条件に基づいて、参加するオークションが決まり、そのオークションで競り勝つと広告が表示されるという仕組みです。

オークションに競り勝つかどうかは、入札額以外にも品質スコア(広告の内容の質)が査定の対象になります。つまり、「入札額×品質スコア」の数値が高得点の広告が表示されるのです。リスティング広告とほとんど同じシステムと考えてよいでしょう。

具体的な入札方法は以下の3つです。

自動入札

自動入札は限られた予算の中で最大限の効果を発揮するために、Twitter側で自動で入札が最適化される方式です。Twitter広告の出稿経験に乏しい方などにおすすめです。

上限入札単価

上限入札単価は一定のアクション(広告がクリックされるなど)ごとに支払ってもよい金額を設定する方式です。細かく設定を決めたい方、ある一定水準までしか費用を掛けたくない、という方などにおすすめです。Twitter社はこの入札方法に対し、「数多くの請求可能なエンゲージメントごとに支払う金額を正確に予想できる経験豊富な広告主様に役立ちます」と述べています。

目標入札単価

目標入札単価は一定のアクションごとに支払ってもよいという目標金額を設定し、一日あたりの平均額が目標額以内におさまるよう(目標額に近づきつつも下回るように維持される)に最適化される方式です。コストを一定に管理でき、かつターゲットとなるユーザーに効果的にリーチできる入札方法ですが、それゆえキャンペーンの設定などが細かいという特徴があります。

費用相場

Twitter広告の費用は固定価格ではなく、予算に合わせて自由に決めることができます。そのため、具体的な費用は明示されていませんが、おおよその目安は以下のようになります。

  • プロモツイート:リツイート1件につき40~80円
  • プロモアカウント:フォロワーを獲得するごとに40~100円程度
  • プロモトレンド:1日につき数百万円(日本の場合)

Twitter広告の配信目的

Twitter広告は広告主のビジネスの目的に合わせて配信することができます。例えば「自社サイトへの誘導数を増やしたい」という目的であれば、ユーザーがサイトに流入しやすいようなターゲティングや広告クリエイティブの設定が可能なのです。

Twitter広告の配信の目的は以下の8つです。

  • ブランド認知度の向上
  • フォロワー
  • ツイートのエンゲージメント
  • プロモビデオ再生数
  • ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン
  • アプリインストール数
  • アプリの起動回数
  • インストリーム動画再生数

ブランド認知度の向上

ブランド認知度を上げたい場合に選択します。興味関心がある可能性の高いユーザーにリーチする効果があります。

得られる効果:認知・集客・ブランディング

フォロワー

フォロワーを獲得することを目的とした場合に選択します。企業アカウントにおいては、フォロワーを獲得することは、そのまま企業やブランドへの親近感を醸成することにつながります。企業のツイートに触れるだけでなく、商品やサービスの購入を促したり、口コミを広げてくれる効果が期待できます。

得られる効果:ブランディング・集客

ツイートのエンゲージメント

ツイートへの反応を増やすことを目的とした場合に選択します。宣伝したい自社のサービスや製品に関心を持ってくれそうなユーザーにリーチする効果があります。

得られる効果:認知・ブランディング

プロモビデオ再生数

動画やGIFを再生するユーザーを増やすことを目的とした場合に選択します。

得られる効果:認知・集客

ウェブサイトへの誘導数またはコンバージョン

自社サイトに誘導し、コンバージョンを増やすことを目的とした場合に選択します。Twitter独自のデータシグナルを活用して効率よくクリックされるように最適化されています。興味関心の高いユーザーに対してネイティブアプリ環境でリーチできるというメリットがあります。

得られる効果:集客(Webサイト送客)・コンバージョン

アプリインストール数

アプリのインストールを増やすことを目的とした場合に選択します。多くのユーザーはモバイル端末でTwitterを利用する傾向にあるため、広告を配信することでスムーズにアプリのインストールページに遷移させることができます。

得られる効果:コンバージョン

アプリの起動回数

既にアプリをインストールしているユーザーに起動回数を増やしてもらいたい場合に選択します。アプリの存在をユーザーに再認知させることで、アプリ内でのアクションを促したり、利用率低下を防いだりできるといった効果があります。

得られる効果:利用率向上、アップセル

インストリーム動画再生数

ユーザーが視聴している動画の始めに広告を表示させたい場合に選択します。動画を用いることでユーザーに大きなインパクトを与え、認知を高められる効果があります。また、Twitter社によると動画付きツイートにすることで,そのブランド名がユーザーの頭に浮かぶ確率が3、4倍高くなるといわれています。

得られる効果:認知・集客 

Twitter広告でターゲティングできる項目

すべての広告において、「誰を対象とするのか」というターゲティングは、広告の成果を左右する重要なポイントになります。当然、対象となる相手へ届く精度が高ければ高いほど、得られる効果は高まります。

Twitter広告で行うことができるターゲティングの種類は大きく2つに分けられます。一つは年齢や性別など量的・質的な値が変化する「デモグラフィック変数」、もう一つは興味・関心や価値感など心理的な変数である「サイコグラフィック変数」です。

この2つを掛け合わせることで、より精度高く、具体的な施策を打ち出せます。例えば、デモグラフィック変数のみで考えた場合、「20代の男性は格安スマホ所有者が多い」などというざっくりとしたものになってしまいますが、サイコグラフィック変数を加えれば、「20代の男性はなるべくスマホを安く購入したい」という情報が分かり、マーケティング施策を立てやすくなるのです。

以下はTwitter広告でターゲティングできるデモグラフィック変数です。

  • 地域
  • 言語
  • 性別 
  • 年齢
  • 携帯キャリア
  • デバイス 
  • 新デバイス

ターゲティング可能なサイコグラフィック変数は以下の通りです。

  • フォロワー
  • フォロワーと類似ユーザー 
  • 興味関心
  • キーワード・絵文字
  • 映画とテレビ番組 
  • イベント
  • カスタムオーディエンス
  • 会話トピック
  • ツイートエンゲージャー

デモグラフィック変数

まずはTwitter広告でターゲティングできるデモグラフィック変数を1つ1つ解説します。

地域

国や都道府県、郵便番号からユーザーを絞ることができます。

言語

ユーザーがツイートする言語などを選択することができます。

性別

男性・女性をターゲティング、もしくは性別を問わず配信することができます。

年齢

「20歳以上」、「20歳~30歳」など特定の年齢層を決めることができます。

携帯キャリア

ユーザーの携帯会社に基づいてターゲティングが可能です。

デバイス

OSバージョンや端末モデルを指定してターゲティングすることができます。 

新デバイス

新しいデバイスからTwitterに初めてアクセスしたユーザーをターゲティングすることができます。

サイコグラフィック変数

続いて、Twitter広告でターゲティングできるサイコグラフィック変数を1つ1つ解説します。

フォロワー

既存のフォロワーをターゲティングすることが可能です。

フォロワーと類似ユーザー 

対象となるアカウントの「フォロワーに似ているアカウント」をターゲットとします。リツイート、クリック、ツイートの内容など、様々な面から、対象アカウントをフォローするユーザーに似たアカウントを判別し、ターゲティングを行うことができます。

興味関心

25種類の興味関心カテゴリー、350種類のサブトピックを選んでユーザーをターゲティングできます。ユーザーがどんな興味や関心を抱いているかどうかは、リツイート、クリック、ツイートの内容などから判別されています。

キーワード・絵文字

ユーザーが検索したキーワードやツイートしたキーワード・絵文字に基づいて広告を配信することができます。ユーザーのエンゲージメントを促しやすいターゲティング手法です。

映画とテレビ番組

特定のテレビ番組や映画に関するツイートや検索を行っているユーザーに対して、広告を配信することができます。Twitterは放送中のテレビ番組や映画と親和性が高いという特性を活かしたターゲティング手法です。 

イベント

世界中のイベントの中から、いくつか選択し、それらのイベントに興味を持っていたり、参加しているユーザーに向けて広告を配信することができます。あらかじめ広告の内容に興味を持ったユーザーにリーチできるため、高いエンゲージメント率を期待できます。

カスタムオーディエンス

自社サイトにアクセスしたユーザーなど、Twitter以外でのアクティビティ履歴に基づいて独自のCRMリストを作成し、特定のアカウントグループだけに広告を配信するターゲティング手法です。既存の顧客やフォロワーに訴求できるメリットがあります。

会話トピック

10,000種類以上の会話トピックの中からいくつか選択し、そのトピックについて話しているユーザーをターゲティングして広告を配信します。会話トピックのジャンルはスポーツや本、ライフスタイルなど多岐にわたります。

ツイートエンゲージャー

特定のツイートにエンゲージメント(「リツイート」や「いいね」など)したユーザーをターゲティングして広告を配信することができます。一度興味を持ったユーザーに対して訴求できるというメリットがあります。

テーラードオーディエンス

テーラードオーディエンスとは既にTwitterでつながりのあるアカウントや、自社で情報を管理しているリード(見込み顧客)や既存顧客へのターゲティングです。自社に関心のあるユーザーであるため、リードナーチャリングする効果があります。

テーラードオーディエンスには以下の3種類の方法があります。

  • オーディエンスリスト
  • Webサイト
  • モバイルアプリのユーザー

オーディエンスリスト

顧客のメールアドレスやツイッターアカウントのリストをアップロードしてターゲティングすることができます。

Webサイト

Webサイトにアクセスしたユーザーをターゲティングすることができます。どのユーザーがアクセスしたかはTwitterの公式パートナーを通じてデータを収集します。

モバイルアプリのユーザー

アプリのインストールや会員登録など、特定のアクションを起こしたユーザーをターゲティングします。アクションを起こしたユーザーを知るには、コンバージョントラッキングを活用してデータを収集する必要があります。

Twitter広告のクリエイティブの種類

Twitterで広告に触れる際に、画像や動画などが添付されたものを目にしているかと思います。その画像や動画、PR文などを「広告クリエイティブ」と言います。どんなクリエイティブにするかによってユーザーの印象は変わります。例えば、とにかく認知を広げたい場合、動画を用いてPRすれば、インパクトがありユーザーの記憶に残りやすくなります。このように広告を出す目的に合わせてクリエイティブを制作するようにしましょう。

本章ではTwitterにおける広告クリエイティブ4種類を紹介します。

  • テキストのみ
  • 画像付きツイート
  • 動画付きツイート
  • Twitterカード 

テキストのみ

Twitter広告

140文字内でテキストのみの広告を出稿できます。ただし、テキストだけでユーザーの目を引くのは非常に難しいため、画像や動画を活用した形式にすることをおすすめします。

画像付きツイート

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テキストに画像を加えた広告ツイートです。画像優位性効果という心理学における現象があるように、画像や動画はテキストに比べて情報伝達能力が優れ、記憶にも残りやすいです。プロモツイートを行う際は、なるべく画像付きツイートを行うのが良いでしょう。

また、ユーザーのデバイスや画像の枚数によって見え方が変わってくるので注意が必要です。ユーザーの多くがモバイル端末でTwitterを利用するため、モバイル端末でどのように表示されるのかチェックしてみることをおすすめします。

動画付きツイート

Twitter広告

動画付きツイートは以下のように動画を添付している広告ツイートです。中にはライブ配信の映像を視聴できるタイプのものも存在します。

動画付きツイートはユーザーがつい見入ってしまったり、上記の画像優位性効果による恩恵もあるでしょう。テキストや画像では伝えきれない情報がある場合、動画を用いた広告を配信してみましょう。

Twitterカード 

Twitter広告

TwitterカードはツイートのWebサイトのアイキャッチ画像を表示させ、サイトへ誘導するためのクリエイティブです。画像だけでなく、動画もカードとして使用できます。カードを設定することでクリック率を向上させる効果があります。ここで、Twitterカードの種類を紹介します。

  • ウェブサイトカード
  •  アプリカード
  •  カルーセル
  •  ダイレクトメッセージカード
  •  カンバセーショナルカード

ウェブサイトカード

Twitter広告

上記のような形式でサイトへの誘導を促します。画像もしくは動画を選択することができます。

アプリカード

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アプリのインストールを促すためのカードです。画像もしくは動画を選択することができます。

カルーセル

Twitter広告

カルーセルは複数の横に並んだ画像もしくは動画を活用してユーザーを引き付けます。クリエイティブが複数存在するため、一つの広告で多くの情報を掲載できるというメリットがあります。

ダイレクトメッセージカード

Twitter広告

 

ダイレクトメッセージカードは、その名の通り商品・サービスのPR画像・動画を通じてユーザーとの直接的なコミュニケーションを促す広告です。画像もしくは動画の下部にアクションを促すボタンが設けられています。

カンバセーショナルカード

画像・動画の下部にハッシュタグが表示されたボタンが埋め込まれているカードです。ハッシュタグが取り付けられているため、ユーザーがツイートすることで拡散効果があります。そのため、広告費用以上の効果が発揮される可能性があるでしょう。

Twitter広告の出し方

「プロモツイート」の出稿方法を例に、Twitter広告の出し方を解説します。Twitter広告の出し方は以下の流れとなっています。

  1. 広告アカウントを作成
  2. 広告文や画像などツイートする
  3. キャンペーンを作成する
  4. 広告グループを作成
  5. キャンペーン内容(レポート)を確認・配信

①広告アカウントを作成

まずは広告アカウントを作成します。既にアカウントを所有している場合はログインします。

②広告文や画像などツイートする

広告クリエイティブを含むオーガニックツイート(通常のツイート)を投稿しましょう。

③キャンペーンを作成する

まずは「キャンペーンを作成」をクリックしましょう。

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次に「フォロワーの増加」や「エンゲージメントの増加」など目的を選びましょう。

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最後にキャンペーン名や支払い方法、予算などを入力しましょう。

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④広告グループを作成 

広告グループとは、広告キャンペーンを管理する単位のことで、広告グループごとにターゲティングや予算などを設定することができます。広告グループでは、設定項目が多く、変更しようとすると多くの時間がかかってしまいます。そのため、いくつかグループを分けておくことで工数を減らすことをおすすめします。

まずは広告グループの予算や入札価格を決めます。

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次にターゲティングしたい年齢や性別、場所を選択しましょう。これらは上記で述べたデモグラフィック変数にあたり、基本的なセグメント軸になります。

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さらに、ターゲティングしたい人がよく使っているキーワードや、興味・関心のある事項を記入しましょう。これらは上記で述べたサイコグラフィック変数にあたり、デモグラフィック変数でのターゲティングと掛け合わせることでより精度が高まります。

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最後に②で投稿したツイートを選択します。

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⑤キャンペーン内容(レポート)を確認・配信

最後に配信期間や予算などキャンペーン内容を確認できたら配信を開始します。

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Twitter広告を効果的に配信するコツ

Twitter広告は、なんとなく配信するだけでは、望むような効果を期待することはできません。本章では、Twitter広告を効果的に配信し、目的を達成するためのコツを紹介します。

Twitter広告を効果的に配信するコツは以下の14点です。

  • 広告マネージャーでレポートを定期的に確認する
  • 広告グループはターゲティングの条件ごとに分ける
  • 広告フォーマットを複数用意する
  • 広告の透明性センサーで競合分析をする
  • 個人でもTwitterを利用する
  • ターゲティングしたいユーザーを明確にする
  • 検索ではわからないニーズを読み解く
  • キャッチーなクリエイティブを用いる
  • オーガニックでもアカウントを運用する
  • 簡潔で魅力的なコピーを書く
  • 行動を促すフレーズを含める
  • イベントを活用する
  • 競合が作成した広告を分析する
  • ブランドとビジネスを明確にする

広告マネージャーでレポートを定期的に確認する

広告を配信しているキャンペーン期間中は定期的に広告マネージャーで効果を検証しましょう。期待していた成果が出ない場合は、広告グループを追加・変更したり、予算の見直しなど行いましょう。広告キャンペーンが走っている期間中であっても、初めに設定したキャンペーン内容を変更することができます。

広告グループはターゲティングの条件ごとに分ける

ターゲティングの条件ごとに広告グループを分けておくと、どのターゲティングでより効果が出ているのか把握することができます。つまり、選択と集中が可能になるので、効率よく広告を回すことができるようになります。

広告フォーマットを複数用意する

広告フォーマットを複数用意しておくと、「広告クリエイティブは静止画が良いのか、動画が良いのか」という点や「どんな訴求文がより効果的なのか」といった点について検証できます。

「広告の透明性センサー」で競合分析をする

広告の透明性センサー」とは、特定の広告アカウントが過去7日間で配信した広告(現在はプロモツイートのみ)を閲覧できるシステムです。競合アカウントがどんな広告を配信して、どれくらいユーザーのリアクションを得ているか把握することができます。

競合分析はマーケティングの基本です。Twitter広告でも徹底して、競合のアプローチ方法を調査し、活用できる部分は取り入れるようにしましょう。

個人でもTwitterを利用する

個人でもTwitterを利用することで、ユーザーの目線を手に入れることができます。タイムラインに表示された広告は、どういう意図で、どんなターゲティングをして自分に訴求しているのか考えてみることで、広告運用に必要なユーザー視点が養われます。

ターゲティングしたいユーザーを明確にする

ターゲティングしたいユーザー(ペルソナ)を明確にすることが効果的な広告配信を行うための第一歩です。ターゲティングしたユーザーの嗜好によって、広告クリエイティブの内容なども変わってきます。

検索ではわからないニーズを読み解く

Twitterは会話文や独り言といった「生の声」が溢れていることに特徴があります。それゆえ、検索エンジンでは検索されないような言葉が数多く見られます。ツイートを調査することで、ユーザーの潜在的なニーズや、トレンドを把握しましょう。

Twitter分析ツール、Keywordmap for SNSの「インサイトマップ」機能、「感情分」機能を使うとユーザーのニーズを捉えることができます。

Keywordmap for SNSの「インサイトマップ」機能

Twitter広告

インサイトマップ機能とは、特定のキーワードをツイートした人が、そのキーワードとともにどんな言葉を使っているのか、マインドマップ式に表示する機能です。例えば、上の図のように「オウンドメディア」というキーワードで調査した場合、「掲載」や「デザイン」というワードの丸印に線がのびていることがわかります。これはオウンドメディアというワードが含まれているツイートは、同時に掲載、デザインというワードも同時に出現している場合が多いことを示しています。つまり、「オウンドメディア」とツイートする人は、その掲載やデザインについて関心を持っている傾向にあることがわかります。
※なお、線の太さはツイート数に比例し、丸の大きさはエンゲージメント数に比例します。

キャッチーなクリエイティブを用いる

どんなに良い商品やサービスでも、広告クリエイティブでユーザーを引きつけることができなければ、興味を持ってもらえません。様々な広告クリエイティブを用意し、比べてみることでユーザー受けの良いクリエイティブを見つけましょう。

オーガニックでもアカウントを運用する

企業がTwitterを通じてユーザーと接点を取る方法は広告だけではありません。普段からオーガニックツイートをすることで、ユーザーとのコミュニケーションを増やしていきましょう。広告の配信とオーガニックツイートを併用することで顧客育成につながります。

簡潔で魅力的なコピーを書く

Twitterのユーザーは非常に早いスピードでタイムラインをスクロールします。そのため、コピーが簡潔で目を引くものである必要があります。

行動を促すフレーズを含める

「こちらをクリック」や「インストール」などユーザーの行動を促すフレーズを含めるようにしましょう。それによって、ユーザーにどうアクションしてほしい広告なのかという意図が明確に伝わります。

キャンペーンを活用する

フォローキャンペーンやリツイートキャンペーンを広告として行うことで、エンゲージメントを高める効果があります。さらに、そのキャンペーンが盛り上がりを見せれば大きな拡散が見込めます。

プロフィール欄を充実させる

Twitter広告は、まだ自社に関心がないユーザーにもリーチします。そのため、広告に興味を持ったユーザーがどんな会社なのかと、自社アカウントのプロフィール欄を閲覧する機会も多くなります。関心を持ったユーザーを手放さないためにも、会社の概要やビジネスの目的を明確に書き込みましょう。プロフィール欄が充実していると、ブランディングやフォロワーの増加などにもつながります。

Twitter広告を配信する上での注意点

Twitter広告を配信してもなかなか効果が出ないことがあります。その場合は以下の3つの注意点をチェックしてみましょう。

  • 予算や入札価格を低くすぎないか
  • Twitterのポリシーに反していないか
  • ターゲティングに矛盾はないか

予算や入札価格を低くすぎないか

Twitter広告はオークション形式で配信されるため、予算や入札価格が低いと配信されない可能性があります。その場合は一度予算を見直してみましょう。しかし、配信されないからといって、無理に予算を増やすことはおすすめしません。予算でカバーできなければ、ターゲティング条件を変えたり、品質スコアの向上など他の対策に努めてみましょう。

Twitterのポリシーに反していないか

いくらユーザーを興味を引き付ける広告を制作しても、Twitter広告の利用規約に違反していたら、配信を強制停止させられてしまいます。一般的には事前に違反の内容と修正手順が記載されたメッセージが送られてくるので、そこで改善すれば差し止められることはありませんが、あらかじめ注意が必要です。

ターゲティングに矛盾はないか

ターゲティング条件が訴求したい層とずれていたり、広すぎたりすると、広告の内容に関心のないユーザーにも数多く表示され、無駄なコストがかかってしまいます。エンゲージメントを見直してみましょう。

まとめ

Twitter広告の種類や配信の仕方などについて解説してきました。Twitter広告は効果的なターゲティングに加え、文章や画像、動画といったクリエイティブの質を高めることが非常に重要です。

本記事を通じて、Twitter広告への理解が深まれば幸いです。

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この記事を書いたライター
Keywordmap編集部
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