SGEとは?Google検索が生成AIを搭載!使い方や行うべき対策を解説
SGEによってGoogle検索は大きく変わるため、Webマーケティングの動向も変化すると考えられます。したがって、SGEの特性や影響について理解しておくことが重要です。
この記事では、SGEの基礎知識や、SGEがWebマーケティング、SEOに及ぼす影響、そしてSGEの普及に向けた対策について解説します。
なお、SGEは2024年5月に名称が「AI Overview」に変更されています。
※2023年8月30日より提供されている「SGEの試験運用版」の利用方法についても解説しています。
SGEとは
SGE(Google Search Generative Experience)とは、生成AIの仕組みを検索結果に取り入れ、ユーザーの検索体験を向上させるGoogle検索の機能です。検索ユーザーの検索(質問)に対して検索エンジンが自然言語的に回答を返し、文脈を引き継ぎながら検索体験を行うことが可能になります。2023年5月10日に「GoogleI/O」で発表され、同年8月30日から日本での実装(試験版)が開始されました。
以下はSGEの例です。
検索結果上部にAIによる回答が表示されます。
SGEがどのようなものか理解を深めたうえで、Webマーケティングについても慎重に検討していく必要があります。
SGEからAI Overviewへ
なお、Googleは2024年5月にSearch Generative Experience(SGE)の名称をAI Overviewに変更しました。同タイミングでアメリカ国内では、AI Overviewが一般公開され、Search Labsに参加していないユーザーの検索結果にも表示されるようになっています。
AI Overviewは名称の変更だけでなく、以下のような新機能が展開されています。
機能概要 | 機能詳細 |
---|---|
回答調整機能 | AI Overviewが生成した回答の長さを調整できるようになった。 ※2024年5月17日現在、この機能はアメリカでSearch Labsに参加しているユーザーのうち、英語のクエリで検索した場合にのみ表示される。 |
計画提案機能 | 食事や旅行の計画を作成し、提案できるようになった。
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アイディア補助機能 | 条件の少ない広範なアイデアが欲しい旨のクエリを入力すると、AI Overviewに複数のアイデアを表示できるようになった。
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アメリカ以外の国にもAI Overviewが展開され、2024年末までに10億人がアクセスできるようになると発表されており、多くの国や言語で利用できるようになる可能性があります。AI Overviewの機能が日本でも展開され、Webサイトのトラフィックに影響を及ぼす可能性があるため注視しておきましょう。
Bardとの違い
BardとはGoogleが提供しているチャットボット型の生成系AIです。チャットで質問をなげかけると、回答が表示される仕組みとなっています。
SGEはしばしばBardと混同されます。両者は「GoogleのAIによる回答」という点では共通していますが、SGEが検索結果に組み込まれた機能であるのに対して、Bardは検索エンジンからは独立している点に違いがあります。
SGEの機能
SGEの機能は大きく分けて2つあり、生成AIによる回答=スナップショット(SGEが生成した回答をGoogleは「スナップショット」と呼んでいる)を検索結果ページのトップに掲載すること、同時に会話形式での検索を続けて情報の精度を向上できることです。どちらもGoogleの検索結果に大きな変化が訪れるものであるため、しっかりと把握しておきましょう。
▼SGEの機能
会話形式での検索を続けて情報の精度を向上できる
SGEは、従来精度の低かった「自然言語的な長文での検索」にも生成AIが回答し、さらに、その回答に対してユーザーが追加の質問をすることできます。このような文脈を引き継ぎながらの会話形式での検索が可能になることで、情報の精度を向上できる仕組みを備えています。ユーザーがより求める情報がユーザーにとって分かりやすい形で提供されるようになります。
また、スナップショットには回答の参照元となったWebページのリンク、及び回答に関連するページへのリンクが表示されます。
また、検索クエリによっては回答文章とともに画像や動画が表示されます。
生成AIによる回答を検索結果ページのトップに掲載
SGEが実装され機能することで、検索キーワードに対する生成AIによる回答が検索結果ページのトップに掲載されるようになります。
現在でも「強調スニペット」や「関連する質問を表示する機能」によって、直接Webサイトに訪れなくても検索結果から答えを得ることができますが、SGEは、その進化版と言えるでしょう。
生成AIによって回答が表示されることで、ユーザーはわざわざWebサイトを見て求める情報を探さなくても、すぐに情報を得ることが可能です。検索結果で完結するというのは時間短縮につながることから、ユーザーにとっては歓迎すべきことであり、満足度を向上に寄与すると考えられます。
一方で、ゼロクリックサーチ(ユーザーがWebサイトを訪問せずに検索結果上だけで検索行動を終えること)が広がる恐れがあり、検索エンジン経由での集客を行っているWebサイト運営者にアクセス数の減少という悪影響を及ぼす可能性があります。
広告・販売促進につながる機能を搭載
SGEは広告の掲載やショッピングに便利な機能など、販売促進につながる機能の搭載が予定されています。
AIが検索ユーザーにパーソナライズされた広告を作成・掲載したり、商品購入に関する検索クエリにおいて、スナップショットの下部に、その商品を購入できる店舗が表示されることが予定されています。
なお、スナップショットには、Googleビジネスプロフィールに投稿されている画像やレビューが表示されるようになるなど、ユーザーの利便性向上および、販売促進につながるような機能が充実していく方針のようです。
※2023年8月30日現在、日本のGoogleにおいては、スナップショットは表示されていません。
SGEの使い方
2023年8月30日から、試験版として日本でもSGEの実装が開始されました。デスクトップのChromeブラウザ、及びモバイル版のGoogleアプリ(ios・Android)で使用可能です。
SGEを使用するためには、設定を行う必要があります。以下で紹介する手順に従って、設定しましょう。
パソコンの「Chrome」ブラウザで使用する場合
パソコンの「Chrome」ブラウザで登録する場合は、以下の手順で登録・使用しましょう。
- 「Search Labs」にGoogleアカウントを登録
- SGEを有効にする
- 「Google利用規約」、「生成AI追加利用規約」に同意する
- 検索画面から検索する
それぞれについて、以下で詳しく解説します。
なお、パソコンで登録完了すると、同じGoogleアカウントであれば、モバイル端末でも使用できるようになります。
「Search Labs」にGoogleアカウントを登録
まずは「Search Labs」にGoogleアカウントでログインしましょう。
また、Search Labsに登録するためには、以下の条件を押さえる必要があります。
- Chromeブラウザ、ios・Android端末のGoogleアプリであること
- 18歳以上であること
- 個人のGoogleアカウントであること(Google Workspaceアカウントは使用不可)
なお、Search Labsに登録する方法については、こちらで詳しく解説されています。
「Search Labsに登録する」
※Search Labsにアクセスするためには、「順番待ちリスト」への登録が必要なケースがあります。その際は、「順番待ちリストに登録」をクリックしましょう。使用可能になったタイミングで、登録したメールアドレスに通知が届きます。
SGEを有効にする
Search Labsにログインすると、以下の表示が出ます。「SGEを有効にすると、検索時に表示されることがあります」を「オン」にします。
「Google利用規約」、「生成AI追加利用規約」に同意する
SGEを有効にすると、以下の表示が出てきます。「Google利用規約」、「生成AI追加利用規約」の内容に問題がなければ、「同意する」をクリックしましょう。
検索画面から検索する
上述した規約への同意が完了したら、実際に検索をして、SGEが表示されるか確認してみましょう。
以下のように表示されます。
※現状のSGEは、全ての検索クエリでAIによる回答が表示されるわけではありません。
モバイル端末のGoogleアプリで使用する方法
ios・Android端末のGoogleアプリで登録・使用するためには、以下の手順で設定しましょう。なお、Googleアプリは最新版にアップデートしておく必要があります。
- Googleアプリを開き、フラスコのアイコンをクリック
- 複数の試験運用版の中から「SGE」を見つけ、有効化する
Googleアプリを開き、フラスコのアイコンをクリック
まずはGoogleアプリを開き、Googleアカウントにログインしていることを確認します。
次にアプリの画面に表示されている「フラスコ」の形をしたアイコンをクリックします。
※フラスコのアイコンが表示されない場合は、利用できない状態です。「Search Labsの提供状況」を確認するか、登録の条件に当てはまっているか等をチェックしましょう。
複数のサービスの中から「SGE」を見つけ、有効化する
フラスコのアイコンをクリックすると、複数の試験運用版のサービスが表示されます。その中から「SGE」を見つけ、有効化しましょう。
また、有効化を「オン」にすると、「パソコンのChromeブラウザで使用する場合」で解説した、利用規約への同意が求められるので、問題なければクリックしましょう。
ここまでの設定を完了すると、SGEを使用できるようになります。
なお、SGEをはじめ、「Search Labs」の試験運用版を試す方法については、以下で詳しく解説されています。
「Search Labsの試験運用版を試す」
SGEの活用方法
SGEの活用方法は、主に幅広い情報のインプットが可能になること、そして効率的なネットショッピングが実現することです。それぞれがどのようにユーザーに有益であるのかを理解しておきましょう。
幅広い情報のインプット
SGEはユーザーの検索ワードに対し、関連する情報を回答(スナップショット)に幅広く表示する機能も備えています。
たとえば「東京の美味しいお店」と検索すると、生成AIの回答とともにお店の名前や住所電話番号、さらにメニューの写真が表示されます。上述した通り、これは生成AIがGoogleビジネスプロフィールの情報を参照しているためです。
生成AIの回答を見て、さらに自分が食べたいものやアレルギーなどより詳しい要望を入力すれば、より適切なお店を見つけることができます。
効率的なネットショッピング
上述した通り、SGEはショッピング系クエリに対して充実した情報を返します。具体的には、現在の検索結果にあるショッピングの項目と同じような情報を、まとめて検索結果に表示してくれます。そのためユーザーは商品紹介ページのURLを一つ一つ開く必要はなくなり、検索結果だけで購入の判断や比較検討が可能になります。
ネットショッピングは、自社のECサイトや他のECプラットフォームを利用する多くのブランドやメーカーが存在します。そのため、同じ商品でも複数のページが存在するため、すべてをチェックするのは大変です。
SGEを活用することでユーザーはネットショッピングの時間や労力を大幅に削減できるようになるでしょう。
SGEの普及によるSEOへの影響
次にSGEの普及によるSEOへの影響する可能性があるものを5つ挙げます。
- Webサイトに対する評価が変化する可能性がある
- 生成AIの回答に選ばれるかどうかという基準が生まれる
- 検索体験の変化が売り上げに影響する可能性も
- ショップへの評価やレビューの重要性が増す
- 検索流入以外でユーザーとのタッチポイントを作る必要がある
Webサイトに対する評価が変化する可能性がある
SGEが検索ツールの主流となることで、Webサイトに対する評価が変化するかもしれません。SGEによってユーザーの検索行動が変化し、直接的にWebサイトに訪れる機会が減る可能性があるのが理由です。
ゼロクリックサーチが増加し、ユーザーがWebサイトを訪れない傾向が強まれば、Webサイトやページへの評価が難しくなります。そのため、Googleが新たなアルゴリズムで評価をする可能性があることも考慮しておくべきでしょう。
生成AIの回答に選ばれるかどうかという基準が生まれる
SGEによって生成AIによる検索行動が浸透することで、Webサイト運営者側としても生成AIの回答(スナップショット)にリンク表示として選ばれるかという基準を考慮する必要が出てきます。回答へ表示されることができれば、競合サイトより優位に立てることができるでしょう。
特にSGEは認知拡大や興味の関心の育成に高い効果が期待できることから、マーケティング担当者としても対策を模索し実践していく必要があります。
検索体験の変化が売り上げに影響する可能性も
SGEによる検索体験の変化が、コンバージョンや売り上げに影響する可能性も考慮しなくてはなりません。検索流入が増減する可能性が高いこと、ユーザーが検索結果の上位から順番に見ていくようなやり方が少なくなる可能性があるためです。
実際に生成AIとのやり取りで目的のページをリンクから絞り込むことができれば、わざわざ他のページを見る必要はなくなります。すなわち認知してもらうことすらも難しくなることで、集客や新規顧客獲得が難しくなってしまう可能性があります。
ショップへの評価やレビューの重要性が増す
SGEは評価やレビューも検索結果に表示するため、これらの重要性が増すということも想定しておくべきでしょう。Amazonや楽天市場においてレビュー対策を行い、ショップへの評価や商品へのレビューを増やしていかなければなりません。
評価やレビューの有無は今までも購入判断の基準となるものでしたが、SGEによって一瞬で検索結果に表示されることを考えると、時間や労力のコストが必要となっても対応する必要があります。
検索流入以外でユーザーとのタッチポイントを作る必要がある
SGEによるSEOへのネガティブな影響を最小限にするためにも、検索流入以外でユーザーとのタッチポイントを作る必要も出てくるでしょう。具体的には検索エンジン以外でオンライン集客やデジタルマーケティングを行うことで、検索流入とは違う場所から集客や新規顧客獲得を狙うということです。くわしくは後述しますが、たとえば、SNSやメールといったコミュニケーションツールを使った情報発信が有効です。
検索流入以外から売り上げを作ることができれば安心で、大幅な売り上げの減少を防ぐことにつながります。
結論として、今の段階では従来のSEO対策は続けた方がいいでしょう。GoogleショッピングやGoogleビジネスプロフィール(旧マイビジネス)のように、すでにGoogle自体が何ら評価をしたことで検索結果に表示されている関連サービスがあるのが理由です。
実際にSGEがGoogleの様々なサービスや機能を組み合わせて、シームレスな形で情報を提供していることを考えると、従来のSEO対策によるGoogleの評価が大切であるのは間違いありません。
SGEは検索体験に大きな変化をもたらすものではありますが、今現在の検索流入を減らさないために、そしてSGEの情報源として表示されるためにも良質なコンテンツ制作は続けていきましょう。
SGEの普及に向けて行うべき対策
SGEの普及により検索流入が変化する可能性に備え、あらかじめ検索エンジン以外のWebマーケティング施策を準備しておくことをおすすめします。
基本的にはユーザーとのつながりを作り、ユーザーからアクションが起こせるように工夫し、着地点として商品の購入や有料サービスへの課金になるように導線を描くことが大切です。
次にSGEの普及に向けて行うべき具体的な対策を4つ紹介します。
- 良質なコンテンツ制作
- メルマガ配信
- SNSマーケティング
- ホワイトペーパー
- YouTube
良質なコンテンツ制作
SGEが普及しても、Webサイト運営者は従来通り、SEOを意識してコンテンツ制作を行うことを推奨します。というのも、SGEのスナップショットに参考記事として取り上げられ、リンクを経由して検索ユーザーがアクセスしてくる可能性があるからです。また、回答に関連するページとして紹介されるためにも、良質なコンテンツである必要があります。
さらに、検索ユーザーがAIによる回答だけではニーズが充足されない場合を想定し、AIでは回答できないようなコンテンツを作成したり、特に情報発信元の信頼性が必要なジャンルに関するコンテンツの作成に注力したりすることが重要です。
画像や動画を活用したり、自社独自の研究情報を発信するなどして、専門性の高いコンテンツの作成に努めましょう。
メルマガ配信
メルマガ配信は、既存顧客やリード(見込み客)にメールアドレスを登録してもらい、定期的にメールマガジンを送信することで、自社サイトへのアクセスにつなげるマーケティング手法を指します。
検索流入とは関係なく、定点的かつ定期的な情報発信によって、一定のアクセスを期待することができるでしょう。その他に割引キャンペーンなどのお得な情報やクーポンの配布に活用することで、ユーザーの購買行動を高めたり、行動を促したりすることが可能です。
ポイントとしてはセグメント分けをしてメールの内容を変えていくこと、適度な送信間隔を心がけて、頻繁に送って嫌がられないことの2つを守るようにするといいでしょう。
SNSマーケティング
SNSマーケティングは、TwitterやLINEなどのSNSに公式アカウントを作成し、定期的に情報発信を行うことで自社サイトへのアクセスにつなげるマーケティング手法を指します。
フォローや友達登録をしてくれるユーザーは興味関心が強いため、情報を好意的に受け取る傾向があるのが、SNSマーケティングが推奨される理由です。SNSには共有機能があるため、内容によっては友達や家族にも情報を届けてもらうことができます。
またSNSは双方向でのやり取りが可能であるため、ユーザーと直接的にコミュニケーションができるのも魅力です。ユーザーの生の声を聞くことで改善点も見つけやすくなりますし、新しいニーズの発見も期待できます。
ポイントとしては役立つ情報を発信するとともに、ユーザーから話しかけやすくすること、共有したくなる内容にすることが大切です。
SNSの運用方法や成功事例について、以下の記事で詳しく解説しています。
「成果につながる企業のSNS運用とは?運用体制・ルールと成功事例から戦略を学ぶ」
ホワイトペーパー
ホワイトペーパーとは、企業や組織が蓄積した情報やアンケート結果等に基づき、資料を作成し、価値ある情報を提供することで、認知度の拡大と自社サイトへのアクセスを促進するマーケティング手法です。おもにBtoBマーケティングにおいて活用されます。
ホワイトペーパーを閲覧、もしくはダウンロードの際に顧客情報を入力してもらうことで、リードの獲得や新規顧客獲得につなげていきます。
ホワイトペーパーは公式で信頼できる情報源として活用されることもあり、外部サイトからのリンクも期待できます。外部リンクが増えることで検索エンジンの評価も上がりやすく、ドメインオーソリティの向上も期待できるでしょう。
ポイントとしてはホワイトペーパーの内容がユーザーに求められるものであること、正確で役立つ資料を作ることです。企業や組織として蓄積された知識やノウハウを活用し、他社では真似できないような有益な情報を提供すると良いでしょう。
ホワイトペーパーの作り方や事例については、以下の記事で詳しく解説されています。
「ホワイトペーパーの作り方を解説!マーケティングへの活用方法も紹介」
YouTube
膨大な利用者を誇るYouTubeを活用したマーケティングは、投稿した動画から自社サイトへのアクセスを促進する手法です。
YouTubeの動画解説欄にURLを記載することで、直接的に自社サイトや任意のページにアクセスを促すことができます。動画の内容を工夫することで、興味関心や購買意欲を向上させ、商品の購入や有料サービスへの課金へつなげることも可能です。
YouTube動画を作成するポイントとしては、ユーザーに有益な情報を盛り込むとともに、ユーザーに好意的な感情を持ってもらうことが挙げられます。同時にCTAを促したり、SNSで動画を共有したりすることで、ユーザーへのアクションと認知拡大を増やすことも期待できるでしょう。
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まとめ
今回はSGEに関する基礎知識と、SGEによるWebマーケティングへの影響、そしてSGEの普及に向けてどんな対策をすべきか解説しました。
SGEについては、Googleが情報収集し、蓄積している情報を新しい見せ方をする機能であり、現時点においては今までと同じようにSEO対策をすることが重要だと言えます。
前提としてGoogleが評価しているのはWebサイトとコンテンツの内容であること、その中で評価の高いものが選択される可能性が高いということを覚えておきましょう。
普段から良質なコンテンツ作成を行いながら、検索流入以外のWebマーケティング手法を実践してSGEの開始で困らないようにしておくことをおすすめします。
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