Keywordmap事例、CROCO様

CROCOインタビュー(後編)Keywordmapで新たなキャッシュポイントを創出! 1%だった売上が30%まで成長

Keywordmap事例、CROCO様

CROCO株式会社

取締役 COO
 中原 卓馬 様

企画編集部 部長
 泉 一誠 様

CROCO株式会社の取締役兼COOを務める中原卓馬さんのインタビューを前編に続いてお届けいたします。

前編では、コンテンツマーケティングの重要性や伸びしろのあるメディアの特徴、ストロングポイントという概念、リライトの方法など、大変貴重な情報やノウハウをお話しいただきました。後編では活用いただいているKeywordmapの話を中心に、他ツールとの使い分けや導入後に得られた成果について語っていただきました。ぜひ最後までご覧ください。

前編はこちらから

 

Keywordmap即、導入決定!決め手は圧倒的な豊富な日本語データベースと精度の高さ

――Keywordmapを導入いただく以前に、何か課題はありましたか。

満足の行く定量分析が、他のツールではできていなかったというところが課題でした。

それまで海外ツールを中心に使っていたんです。、リンクを見るツールとしてはとにかく素晴らしくて、一番精度が高いとは思っています。キーワードのデータベースも決して少なくはないんですが、データベース内の日本語の比率がどうしても低いんですよね。

もう少し具体的に言うと、Webマーケティング上必要となる日本語のデータ精度と網羅数が海外ツールだと少ないですよね。Keywordmapだと取れているけど、その海外ツールだと取れていないというキーワードが非常に多いんですよ。そうすると、正しく定量分析ができなくて、対策するキーワードで上位をとるための正しいルートや最短ルートを描けないんですよね。大本である日本語データベースの抜け漏れが多いと精度が落ちるから、当然といえば当然なんですが、やはりそれが課題でしたね。

 

あとは、さきほども述べたストロングポイントを調べたあと、競合のドメインも調査しなければならないんですが、わりと時間がかかって課題でした。調査においては時間が1番のコストなので。いまでは、Keywordmapで瞬時に調べられるのでかなり時間というコストを削減できたと考えています。

いずれにしても結局のところ、コンテンツマーケティングの上流の戦略設計するとき、必要なデータの取得において納得感のあるツールがなかったっていうのが課題で、それゆえ最初にKeywordmapの説明を伺った時、「これだ!」と思って、もう導入する前提で話聞いてました。トライアルを発行してもらったその日に、申し込みますってお返事を返したと思います(笑) 精度の高い分析ができるのがすべてだと考えていたので。

 

――データの精度にこだわっていますので、そうおっしゃっていただけると嬉しいです。Keywordmapが課題解決に役立ったとのことですが、具体的にどの機能を活用しているのですか。おすすめ機能があれば、教えていただけますでしょうか。

自然検索ワード※ですかね。さっき紹介したストロングポイントを抽出するときもそうですが、キーワード関連の様々な場面で活用しています。
自然検索ワードの中のタブで選択できるほかの機能、「競合ドメイン」と「流入獲得上位ディレクトリ」も併せて使っています。これらはコンサルしているお客様に経過報告を見せるときに非常に便利ですね。

 

★ストロングポイントの出し方
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ストロングポイントとは?
Webサイトが獲得しているKWの中でも、Googleからより高い評価を受けやすいキーワード群(CROCO定義)。

ここでは、前編で紹介したこのストロングポイントの出し方を動画で分かりやすく紹介します。Keywordmapの「自然検索ワード」機能を用いてキーワードを抽出、Excelで加工していますが、Googleサーチコンソールなどでも同様の作業を行うことができます。ただし、サーチコンソールは自社Webサイトのキーワードのみになります。競合がどんなストロングポイントを持っているか調べたい際は、ぜひKeywordmapをご活用ください。

動画(具体例:Keywordmapを活用したストロングポイントの出し方)

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この辺の機能を使い倒していると、「特定カテゴリを育ててから横展開してきたのか」や、「検索Vol.の小さいキーワードをジャンルに関係なく狙ってきた」だったり、競合サイトがどういう攻め方をしてきたかが見えてきたりするので、調査マニアな担当者の方は楽しいと思いますよ。

あとは、SERPs変動※ですかね。

 

――SERPs変動ですか。

ポジティブな影響を受けているサイト、ネガティブな影響を受けているサイト、それぞれ20サイトが毎日表示されるじゃないですか。これが、傾向分析をするときにめちゃくちゃ便利なんですよね。

直近のアップデートだと、ECサイトが全体的に上昇傾向にあったんですが、これもSERPs変動ですぐわかりました。SERPs変動は、各サイトの上昇しているキーワードも調べることができます。このアップデートでECサイトを調査したら、Buyクエリ※が広がっていることがわかって、たとえば「壁紙」というキーワードだと、PCだったりスマホの背景で無料の画像が欲しいみたいなユーザーニーズが一般的でしたが、そのときはコロナの影響によるリモート下で部屋の壁紙を変えたいというニーズが優勢という感じでした。たぶん「DIYで壁紙を変えよう」みたいなニュースがきっかけだったように思うのですが、そこから楽天などのECサイトが軒並み上がっていましたね。それまでは意外とカバーできていなかった強いメディアの存在を改めて認識させてくれたり、上昇したサイト、下降したサイトのパターンをキーワードの一致率などから分析できるので、SERPs変動は重宝してますね。

マーケティングをやってると、良質なヒントを得る機会って重要だと思うんですよね。
SERPs変動からはいつも良い気づきやヒントをもらえています。

 

※Buyクエリ
トランザクショナルクエリ(取引型)とも呼ばれており、購入を検討している、あるいは、どの製品を購入するか比較している、という行動を示す意図を持った検索語句のこと。
BuyクエリはCVに繋がりやすいキーワードとなるため、優先的に獲得したいキーワードといえる。

※Keywordmap機能紹介

自然検索ワード
自社および競合サイトが自然検索で獲得しているキーワードを分析する機能。
WebサイトのURLを入力すると、上位表示されるキーワード、月間の検索回数、想定されるWebサイトへの流入数、ランディングページURLなどが表示されます。キーワードは、日常的に使われている語句ほぼすべてヒットする十分なデータ量を保有。

SERPs変動
Google検索のアルゴリズ変動を観測し、変動の影響度や影響を受けたサイトを抽出する機能。
SERPs上における順位変動値のみならず、1ページ目に表示されるURLが前日と比較し変化したキーワードを抽出。なかでも、変化率が高いキーワード上位200個を表示する。

Keywordmap「SERPs変動」

Keywordmap:「SERPs変動」機能

――かなり使い倒していただいていると。

夜に酒飲みながら、SERPs変動で遊ぶの最高なんですよね。酒の肴にKeywordmapって感じです(笑)

 

――Keywordmapの開発者である副社長の平が、そういう分析が大好きでこういう機能を作ったんです。平が聞いたら喜びます。自然検索ワードとSERPs変動以外に、PPC広告を挙げてられていましたが、こちらはいかがですか。

最近、コンサルティング先でBtoB企業様が増えてきたのですが、競合の状況を把握していなかったり、自社のマーケティング予算が決まっていなかったりする企業様も中にはいます。そういうときに競合の広告出稿状況をPPC広告ワードで調べて、目安として参考にしたりしています。「いくらかけて何をやったらいいかわからない」という段階でご相談をいただいた際に、全体像をイメージしていただくためのプランニングで活用しているという感じですね。

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最短で成果を出す。精度の高い分析でコンサル案件を受注!

――ありがとうございます。コンサルティングでもKeywordmapを活用していただいているとのことなのですが、お取引されている企業様から、何か嬉しい声をいただいたというようなことはあるでしょうか。

考えていたよりも早くゴールが達成できたといわれることが増えました。もっと時間がかかると思われてたお客様が多くて。
ゴールまでの時間軸が短くなった理由はKeywordmapのおかげで分析精度が上がったことに起因しているのは間違いないです。海外ツールに比べると、やっぱりKeywordmapは圧倒的にデータベースが豊富なんですよね。

 

――うれしい限りですね。分析精度が上がったとのことですが、実際成果につながったエピソードなどありますか。

肌感覚になりますが、海外ツールを使っていたときの半分くらいの時間で成果が上がるようにはなっていますね。
以前、お客様の支援で脱毛系のキーワードを狙うことがありました。
脱毛のビッグワードで上位を獲るためには、サイト全体で取らなければいけない「脱毛×○○」のキーワード群を抽出する必要がありました。

このような分析を行う際に、海外ツールで賄おうとすると、「地域×脱毛」とかが出てきてしまって、間違った意思決定を行ってしまうかもしれないんですよね。そうすると、最悪順位もあがらないで、お客様の目標を達成できない可能性がありました。
実際は、Keywordmapを使って、「部位×脱毛」という正しいキーワード群を抽出することができました。
なので上位表示を狙っていくために、お客様が対応している部位分の「部位×脱毛」を狙ったページを作って、4か月くらいで目標を達成することができました。

「精度の高い大量のデータを早く抽出できた」おかげだと思います。

 

――売り上げには貢献していますか。

はい、貢献していると思います。というより、弊社の新しいキャッシュポイントを生み出してくれています。
海外ツールのみを使っていた頃もコンサルティングをやってはいたのですが、やはり精度の問題からほとんど受け付けていなかったんですよね。
あとは調査に時間がかかっていたので、量的にもお受けすることが難しかったという点もあります。

それが、Keywordmapを使い始めて精度が高まってからは、コンサルティングをサービスとして積極的に受けられるようになりました。
調査コストもさがりましたしね。
売上的には、もともと全体の1%ぐらいだったのが、それを機に30%ぐらいに膨らんでいます。しかも、弊社のコンサルってかなりの少人数で行っていて、そのうえでこれだけ売上につながっているので、本当にありがたいですよね。

 

――1%から30%は、相当すごいですね……。

ホントにCINCさんに足を向けて寝られないです(笑)

 

――想像を超えるレベルの成果ですね……Keywordmapが存分に活躍しているようで、こちらもありがたいです。では最後に、今後の御社の目標とキーワードマップに期待することがありましたら、教えてください。

弊社の目標としては、「コンテンツマーケティングといえばCROCOだよね」とか、「コンテンツ制作はCROCOに任せるのがベスト」と思われるような会社にしていくことですね。
あとは、今後何年かに分けて新しいプラットフォームを作り上げていく予定なんですが、その関係で、今エディテック構想というのを練っています。
ちょっと前に、フィンテックだったり○○テックという言葉が流行りましたよね。

弊社ではエディテック(edit+tech)として、ライティングや編集、コンテンツ運営の中にある煩雑な業務を、テクノロジーの力で効率化だったり見える化していくことで、よりよい表現や発信をサポートしていきたいと考えています。

 

――興味深いプロダクトになりそうですね。リリースした暁にはぜひ紹介してください。では、Keywordmapに何か期待することはありますか。

すでに使い勝手の良いツールなので、これといってないのですが……しいて言えば、ストロングポイントですかね。わりと実装しやすい機能だと思うので、Keywordmapに積んでいただけるとありがたいです。

CINCさんは自然言語処理だったり、形態素解析の方にも強みがあるじゃないですか。そこを活かすかたちで、獲得キーワードをすべて正しい単語ベースに分解して、そのうえでストロングポイントを出す機能があると非常に便利だと思います。

 

――それはたしかにKeywordmapで実現可能かもしれないですね。開発者の方に伝えさせていただきます。本日は、どうもありがとうございました。

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CROCOは次世代型の編集プロダクション”として、Webコンテンツの企画から制作に関わる様々なソリューションを提供しています。
数百万記事を作成してきた実績をもとに、各社コンテンツマーケティングを行う目的に合わせて最適な記事(コラム・ホワイトペーパー・専門家の監修・取材・翻訳・リライトなど)を作成します。