対策キーワードのランクイン数が大幅アップ!
確かな成果が出たことでコンサルを受けて良かったと実感

株式会社ディノス・セシール
CECO(Chief e-Commerce Officer)
経営企画本部 兼 EC本部 マーケティング本部
プロフェショナル
石川 森生 様

Keywordmapはすでにビジネスインフラのひとつ

CINCとの出会いとKeywordmapご導入の経緯

―― そもそも外部のコンサルティングを導入したきっかけはなんでしょうか?

これまでもEC事業を行う上で、SEOには当然力を入れてきましたが、特に前職時代では、各分野のプロフェッショナルが集まり、フラットな組織の中で事業をしていたため、SEOも独自に対応してきました。 しかし、2016年に現在のディノス・セシールに移り、久しぶりに大きなチームに自分が後から入っていくという形になったので、やり方を変えなければならないと考えました。 前職では、私は経営数値とマーケティングの領域を見ていましたが、ディノス・セシールのような大きな組織になると、専門領域に特化するよりもチームビルディングがより重要になってきます。 SEOはEC事業を行う上で根本的に押さえておかなければいけないポイントですが、私が継続して張り付くことが難しかったので、そこのチームビルディングの部分をCINCさんにお願いしました。




―― CINCを選んでくださった理由はなんでしょうか?

石松社長と過去にお仕事をさせていただいたことがあり、チームとしての優秀さも知っていました。外部にお願いするのであれば信頼ができてノウハウもあり、かつ、 アウトプットにおいても記事の構成書作成から記事作成、リライト後のPDCAまで全部見て頂ける先を探していました。 外注先というよりは、所属している会社は違いますが、同じチームとして属してもらうという感覚でお願いできることがCINCさんを選んだ理由です。 Keywordmapの利用は、CINCさんにサポートしていただきながら、ノウハウを社内のチームに蓄えていく過程で必然でした。

分析結果を安心して聞ける正確性と信頼度が大きい

―― 内製化を前提に半年ほどコンサルを入れさせて頂きましたが、コンサルティングについてはいかがでしたか?

2016年のキュレーションメディアの一件で、Googleの日本における仕様が急激に変わりました。 実は、その部分のキャッチアップが個人的に追いついておらず、業界が大きく揺れているタイミングでCINCさんからキャッチアップができたのは助かりました。 アウトプットとしては、Googleのアルゴリズム変化に関する細かい動きを含めて共有いただいたので非常にありがたかったです。 また、普遍的に必要なSEOの構成書の作り方を、順序立てて丁寧にサポートしていただいたので、期待通りで素晴らしかったです。


―― Googleの変化等に対する情報のご提供で、良かった点はありますか?

アルゴリズムのアップデートがあった際にGoogleはSEOの答えを明確にしないため、正解を知ることはできません。 どのSEO会社さんも傾向や推測程度の情報に留まるのですが、CINCさんは見込みが正確な印象です。 他社さんと話していると納得できない部分や疑ってしまう見解も多く、自分たちの実感値と大きくズレているという印象を受けることがありますが、 CINCさんが話している内容に関しては違和感がほとんどありません。CINCさんならその正確な分析結果を安心して聞ける、という信頼度が大きいかもしれないです。

オーガニック流入セッション数は前年比144%

―― Keywordmapを使って数値的に改善した点はありますか?

これは、対策キーワードがSERPsでどのくらいランクインしているのかを時系列で追った図です。



紫色が1~3位にランクインしている対策キーワード数で、橙色が4~10位にランクインしたキーワード数です。 1年前は10位以内にランクインしているキーワードはありませんでしたから、飛躍的に増えていることが分かります。
またオーガニック流入のセッション数は、対策を始めた2017年6月時点では、 静的ページ(トップページを除く)のオーガニック流入セッション数は前年比105%でしたが、2018年5月の時点では前年比144%となっています。



対策前も常に特集ページは作り続けていたのですが、同期間のオーガニック流入セッション数にあまり成果は見られなかったのに対し、CINCさんと行った対策後は大きく流入が伸びました。

その他の効果としては、本格的にコンテンツSEOを始めたことで、EC本部内のSEOに対する意識が変わりました。 また、EC本部の動きに反応して、他部署もSEOを意識するようになったため、積極的な部署は自らKeywordmapを使用してSEO対策用のコンテンツを考えてくれるようになっています。 コンテンツSEOの考え方やKeywordmapの使い方、構成の考え方など、最初のノウハウ共有に時間はかかりましたが、 現在は記事作成のコツがわかってきたようで、各自が主体的に進められるようになったことは大きな成果といえます。

Keywordmap はすでにビジネスインフラのひとつ

―― 内製化の後もKeywordmapをご利用いただいていますが、成果や感想はいかがでしょうか?

自分でAPIを取りに行けばほとんど同じ結果が得られるデータでも、それを一括で取得できることで1時間の作業が5分で済むというKeywordmapのコンセプトは良いなと思います。 それに、理論はわかっていても、そもそも基のデータをAPIから自分で取得できる人は少ないでしょう。 そういった意味では、Keywordmapはすでにビジネスインフラのひとつに組み込まれていますね。


―― ビジネスインフラに近いということは、貴社内で多くの方に使っていただけているということでしょうか?

最近はEC本部のメンバー以外も使っています。 ECサイトでコンテンツを作る場合、セッション数を稼ぐだけの記事ではコストに見合いません。 優先順位としては「ものが動くコンテンツ」を作ることが重要です。 「ものが動くコンテンツ」の指標はあいまいですが、ロイヤリティが上がったり、特定の商品をピンポイントで見に来たりといった、 動きが発生するコンテンツを指します。 そういったコンテンツは商品に直接紐づくため、ECサイト側のデジタル担当者ではわからず、 商品のノウハウを持っているMD(マーチャンダイザー)側と連携するのが効率的です。 コンテンツの中に自社のどういった商品を採用していくのかを、部署をまたいで連携しなければ私たちが求めているコンテンツは完結しません。 だからこそ、外注ができず、内製化することを目指しました。

MD側の担当者は、サイトのコンテンツで集客が増え、売上につながるとわかればそこに対してリソースを割くことがでます。 現在では、自分の商品に関連する共起語などを自ら調べてくれるMDも出てきています。 そのため、Keywordmapを使用する人数は、不特定多数ぐらいまで広がりつつあります。 もともと、そこを目指してやっていたので、導入から2年経って、ようやく最初に思っていた使われ方になってきていると感じます。

「まだやりたいことの10%しかできていない」さらなる目標への課題

―― 今後について、目指すべきスタイルや戦略、また課題などはありますか?

SEOのコンテンツに関して課題はたくさんあります。 例えば、テキストを起こすところは外注のネットワークを作ろうと考え、さまざまなやり方を試していますが、 どの方法でもどこかで少しずつボトルネックが発生します。 ライターさんとSEOのノウハウのバランスが両方うまく満たされるところがなかなか見つからないのです。 また、理想では、現在の10倍ぐらいは記事を量産したいと考えています。 総合通販サイトなので、カバーしなければならない領域が幅広いため、月に数本程度では終わりません。 大量に作っておいて後からリライトをしていく方法でも良いので、一気に記事を作ってしまいたいです。




やりたいことは、まだまだあります。 ポテンシャルは非常にあり、現在でも国内ではある程度の規模のECサイトですが、まだかなり伸ばせると思っています。

ディノス・セシールは、「ディノス」「セシール」の2つのブランドの通信販売事業を行う総合通販会社です。 通信販売のパイオニアとして、お客さまの多様なニーズやライフスタイルをかなえる、多様性のある商品・サービスをお届けしています。 また、フラワーネット事業や法人向け事業、保険事業、店舗・催事事業、海外事業など、通販の枠を超えた各種事業を積極的に展開しています。